【6月度の成績まとめ】引き続き好調な”期待値”、4月のアップデートは成功の手応え!!シンプルに期待値を扱う事が、勝利への近道かも?

2024年6月度、アンサンブル競馬予想の成績についてまとめていきます!

まずは総合印・GPE印・最終評価それぞれの単複成績を振り返ります。

■総合印

■GPE印

■最終評価

総合印◎の安定的な成績GPE上位馬の単複回収率など、各指標ともある程度の好調が見て取れます。

反面、最終評価・軸候補の成績が低調…

しかし、6月度はこれらの指標以上に注目して頂きたい指標が。

それは5月度の成績まとめ記事でも触れた「期待値」の精度です。

各指標の配信ページでは、以下の通り表記されています。

アンサンブル競馬予想は今年4月20日に全体的なアップデートを行いました。

それ以降“期待値”の精度上昇が顕著に表れており、6月度も好調でした。

期待値上位馬・6月度の成績は?

では6月度・期待値ごとの単複成績を見てみます。

上記の表は回収率90%以上の箇所を赤文字にしています。

期待値が高くなるほど、回収率の水準が上がっている事が分かります。

期待値100%以上の馬をまとめた成績が下記の通りです。

特にご注目頂きたいのが、単勝だけでなく複勝回収率も高くなっている点です。

アンサンブル競馬予想で高期待値と評価した馬は、単複ともに妙味あるオッズになっている事の証左です。

こういう馬は単複だけでなく、他券種に取り入れた場合も馬券回収率アップに役立ってくれます。

やはり4月20日のアップデート以降、期待値の精度は確実に上がっているのではと考えられます。

アンサンブル競馬予想にとって、期待値の位置づけは?

ではこの期待値、アンサンブル競馬予想にとってどのような位置づけの指標なのか?

改めて説明します。

アンサンブル競馬予想では総合指数・GPE指数・最終評価など、さまざまな指標を配信しています。

その中でも馬券回収率アップに繋がりやすいのがGPE指数・最終評価です。

そして、それらを算出するための根幹になっているのが期待値です。

つまり期待値の精度が上がれば、他の指標の精度も上がりやすくなるという事です。

シンプルに期待値で馬券を組み立てるのがベターか?

期待値の好調は喜ばしい事ですが、その反面BOOKERS配信馬の成績が振るいませんでした。

6月度の成績は以下の通り。

好走率は標準的でしたが、回収率が振るわず。

配信馬の選定には「最終評価」を用いており、その最終評価算出の根幹になっているのが期待値です。

にも関わらず、好調である期待値とは相関しない結果になってしまったという事です。

こういった所を見ると、現時点では期待値をシンプルに扱って馬券を組み立てるのが、アンサンブル競馬予想において最も勝利へ近づける方法と言えるかも知れません。

買い目構築システムも始動!期待値をベースに正確な買い目選びを

X(Twitter)で最近ポストしている通り、新しく買い目選びのシステムを構築・始動しました。

競馬は当然ながら買い目が全て。

アンサンブル競馬予想の期待値や確率予測を駆使して、恒常的に勝ち続けられる買い目の構築に今後も注力していきます!

7月度も引き続き期待値に注目。

且つGPE指数や最終評価が期待値と同等・またはそれ以上の精度となるかも気になる所です。

夏競馬を楽しみながら、一歩でも勝利へ近づけるよう開発を続けていきます。

競馬予想に役立つ情報やブログ更新情報を報告しています。よろしければフォローお願いします。