統計競馬予想(1月16日全レース)【日経新春杯・京成杯】

予想記事の説明

2022年1月16日(日)開催の中央競馬,障害を除いた全レースの全馬の多変量解析を用いた期待勝率および期待オッズに関する競馬予想情報です。期待オッズと実際のオッズを比べることで、過小人気・過大人気を識別し、軸馬・穴馬を探し、期待値を高めることが可能となっております。

前日までのデータを用いて予想しているため,是非,当日情報やご自身の予想と組み合わせてご利用ください。

私の予想コンセプトや過去成績については下記の記事をお読みいただけますと幸いです。

 競馬予想のコンセプト【株式投資理論を応用した競馬予想】

☑ 過去の予想成績

ご利用方法に関する情報はお手数ですが下記の記事をご参考ください。

予想

レース推奨度は5段階で評価しており、5(強く推奨)~1(推奨しない)、0(新馬戦)という形式になっております。

リアルタイムのオッズや出馬表等の情報は下記のnetkeibaさんのサイトをご参考ください。

netkeiba

JRA開催レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ情報も満載で…

中山競馬場

中京競馬場

小倉競馬場

注意点
※予想は的中や回収率を保証するものではございません。馬券の購入は、自己責任でお願いします。

重賞予想(β版)

以下では、「自由課金」による重賞予想の追加情報および考察を行っております。

「自由課金」では、下記のボタンを押すことによって予想考察を見ることができますが、ボタンを押した時点で支払は発生しませんのでご安心ください。 そのままページを離れることも可能です。 予想をご覧いただき、予想が的中したり、ご自身の予想のお役に立ったと感じましたら当ブログの運営費として、お気持ちの金額を課金いただけますと幸いです。

内容はβ版の予想モデルを使った重賞予想と考察を記載しています。β版ではありますが、

  • 予想オッズ
  • 予想回収率
  • 予想タイム
  • 消去候補
  • 上記を総合的に勘案した予想印
  • レース考察コメント

を載せております。ご支援いただけます場合「codoc」というWebサービスを通じて課金が行われますがしっかりとした会社なのでご安心ください。使い勝手はnoteと同じような感じです。

日経新春杯(G2)

中京芝2200mで行われます。同コースはスタミナと騎手の経験が物を言うコースとなります。詳細については下記の記事をご参照のこと。

  • ペース予想:スロー
  • 波乱度:大荒れ
  • 回収率ではやや外枠有利
  • 中団からの差し馬有利

圧倒的な実績を誇るステラヴェローチェが中心となるレース。論点は有馬記念からの直行と4歳馬ながらトップハンデ57キロがどう影響するか。基本的にはステラヴェローチェを中心に馬券を組みたいが、昨年は3連単90万馬券の大波乱を見せており、穴馬が見つかれば積極的に買いたいレースである。

◎:④ステラヴェローチェ

有馬記念で4着となり、実力は圧倒的といえる。差しの決まりやすいコースであるため、脚質は合っている。ただし、有力な逃げ馬が不在のためスローペースとなることが予想される点がネック。展開が合わない可能性がある

もう一つの不安点は有馬記念からの中2週である点。しかしながら、中2週で日経新春杯に挑んだ馬は【2-1-1-8】と成績はむしろ良い。また追い切りの内容も悪くはなく、調子面でも問題は無い

軸は不動で良いが、かなり人気することが予想されるため、ヒモには期待値の取れる馬を選んでいきたい。

○:⑩ヨーホーレイク

前走を除けば過去5レースで上がり最速を出している馬。上りの速さが勝敗に直結する同コースにおいて好材料。前走ダービーや前々走皐月賞ではステラヴェローチェに負けているが、それぞれ0.4秒差と0.1秒差であり、大敗ではない。今回ステラヴェローチェと斤量差が2キロあり、チャンスもあるが、7ヶ月の休み明けがどう出るか。追い切りの内容は悪くはないが良くはない。

▲:フライライクバード

予想回収率が103%となっており、是非買いたい一頭。中京2200mにおいて3戦で1着2回2着1回となっており、コース適性は高そう。前走3着ながらもレベルの高いレースであり、また距離も長かった印象。馬券内も十分期待できる。

△:⑮ダノンマジェスティ

過去10年の日経新春杯では7歳上の馬は一度も馬券内に入っていないが、穴を空けるならこの馬か。予想回収率が91%と高く、過小評価されていることが考えられる。1着は難しくとも馬券内ならばあり得る。ステラヴェローチェを軸にすると期待値が取り取りにくくなるためヒモには入れておきたい。

✕:⑫エフェクトオン

前々走8着、前走5着と近走成績は振るわないが、前走はパンサラッサの逃げによりハイペースの難しいレースとなっており道中不利もあった。スタミナの求められるこのコースにおいて斤量53キロは魅力的。穴馬として抑えておきたい。

京成杯(G3)

中山芝2000mで行われます。同コースは差しの決まりやすいスタミナが要求されるコースとなっています。詳細は下記の記事をご参照のこと。

  • ペース予想:スロー
  • 波乱度:大荒れ
  • 中枠有利
  • 先行馬有利

◎:⑪テンダンス

本命はテンダンス。前走東スポ杯では3着ながら、1着はイクイノックスであり、非常にレベルの高いレースであった。実力は最上位であり、期待値が取れそうである。スローな展開が予想されるレースにおいて先行できる点も期待できる。

○:④ヴェールランス

こちらもタイム的には最上位。レベルの高かった前走エリカ賞における2着が嫌われてオッズを落とすのであれば是非買いたい一頭。

▲:⑤アライバル

前走新潟2歳ステークス(G3)で2着ながら1着馬は朝日杯FSで2着のセリフォス。相対的な実績においては最上位であるものの、人気が集中し過剰人気なる可能性がある。実際のオッズを見ながら馬券は決めたい。

△:⑭ホウオウプレミア

前走2着ながらスローペースなかかで上り最速の2着。展開が前残りの不利において2着は地力の高さがうかがえる。

✕ニシノムネヲウツ

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