GPE印、9月度のベタ買い成績が好調でした!
GPE(Grade Point Ensemble) 印実装2か月目の9月度の成績をまとめました!
統計競馬アカデミアの指数の中でも特に自信のある
GPE印・最終評価・レース推奨度
を組み合わせた買い目が非常に好調でした!
当記事では9月度(2023年9月1日~10月1日)の成績を振り返り、
どんな買い方をすれば、高回収率に繋がるのかを紐解きます。
まずGPE印・最終評価上位馬たちの簡単な単複成績からご覧下さい。
■GPE印
■最終評価
それぞれの上位馬はこの時点で比較的好成績。
特にGPE◎・○や最終評価の軸候補・相手(回収率)は、軸として頼りがいある成績を記録。
さらに!
この馬たちは推奨度の高いレースでより活躍してくれます!
レース推奨度4以上に絞った場合の単複成績をご覧下さい。
■GPE印
■最終評価
GPE印・最終評価ともに、かなりの好成績となっています!
この馬たちを軸にした各券種の成績も期待出来そうですね。
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狙いどころは推奨度4以上、GPE印のBOX成績をチェック!
ここからはGPE印で組み立てる・単複以外の券種について、9月度の成績をチェックしていきます。
レース推奨度は4以上に限定。
各券種、GPE印上位3頭~5頭のBOX成績をそれぞれどうぞ!
■3頭BOX
■4頭BOX
■5頭BOX
どうやら9月度で最も成績が良かったのは
推奨度4以上のレースにおける、GPE印上位4頭BOX
だったようです!
好成績が出てホっとしてる反面…
さすがにちょっと良すぎる気もします。
これを鵜呑みにせず、冷静に・色んな視点で成績を見るべきとも思えます。
オッズ別に分解して、狙いどころを絞り込みます!
ここで絶対にチェックしておきたいのが、オッズ別の成績です。
低配当でも買うべきか?
それとも高配当を狙うべきなのか?
レース推奨度4以上・GPE印上位5頭BOXの馬連を例に取り、
「どんな配当の買い目が好調だったのか?」
分析します!
100倍以上の高配当が当たってはいますが、比較的オッズの低い買い目も好成績!
しかし、1桁台には手を出さない方が良さそうです…。
ちなみに、50倍未満に限定すると以下の通り。
低回収率の1桁台を入れて、逆に高回収率な100倍以上を切ってもこの成績です!
マグレ当たりの高配当によるものではない事は確かです。
欲を言うなら10倍~30倍の回収率がもう少し伸びれば、さらなる安定に繋がりそうです。
GPE印上位5頭BOX、9月度は”ほぼ毎週”勝利!
9月度のGPE印、大注目の点がもう1つあります!
期間内の5週間、券種によってはその内なんと4週間でプラス回収率となっていました!
レース推奨度4以上・GPE印上位5頭BOX、券種ごとの週別成績をご覧下さい。
※馬連・ワイド・3連複のみ記載、単系馬券は割愛しますが複系馬券と同じような成績推移です。
■馬連
■ワイド
■3連複
馬連・馬単は5週間中の4週間で勝利!
他の券種も3週間で勝利と、安定感していますね。
また、ご覧の通り週によっては大負けする可能性もあります。
期待値を追いかけてプラス回収率を積み上げていく…
しかしその道中は連戦連勝とはいきません。
短期間の結果に一喜一憂せず、勝てる可能性の高い馬券を狙い続けていく大切さが、9月度の成績に表れています。
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GPEを超えるか?「最終評価」の成績をチェック!
統計競馬アカデミアではさまざまな指数を配信してますが、
その分「結局どうやって買い目を組めばいいの?」と、混乱させてしまう心配がありました。
GPEでの買い目選びも1つの答えではあると思います。
しかし、実は【最終的な買い目選びを目的に作った指標】があるんです。
その名も【最終評価】(旧買い目検討)
※アンサンブル競馬予想のページ内、「買い目検討」のタブを選ぶと表示されます(画像参照)
画像の通り【軸候補・相手・ヒモ】など、買い目を選ぶ際に各馬をどう扱えば良いのかが一目瞭然です。
”軸候補”、その名にふさわしい成績を記録!
上に掲載した画像の通り、最終評価はまず軸が明確です。
「軸候補」から相手・ヒモへの流し。
となれば、軸候補馬の成績に各券種の成績も引っ張られるはずです。
冒頭に掲載した、最終評価別の単複成績をもう一度ご覧下さい。
軸候補からの流し馬券、その成績は?
では続いて、軸候補からの流し馬券をチェックします。
9月度、好調だった買い目はどこか?
逆に低調だったのは?
軸候補から相手・ヒモへ単純に流した成績をご覧下さい。
※複系馬券(馬連・ワイド・3連複)のみを見ます。単系もそれに準ずる成績となるため、割愛します。
■馬連
■ワイド
■3連複
※軸候補1頭軸、ヒモ・相手への全頭流し
9月度は軸候補から相手(回収率)へ流した馬券が、基本的には好調だったようです!
ただ、それ以外の馬へ流した馬券はイマイチ。
相手(回収率)への流しに今後も期待しつつ、他の組み合わせも分析を続けていきたいです。
”レース推奨度”がカギを握る可能性
最後に、レース推奨度の興味深い傾向について触れます。
下の表は9月度の全レースで【出走全頭の単複馬券を購入した場合の成績】をレース推奨度別に分けたものです。
出走全頭の単複を買う…
という事は、人気馬が勝てば単勝回収率は低くなり、穴馬が勝つと高くなります。
全頭買いの単複成績、単勝回収率にご注目下さい。
推奨度の高いレースほど好成績になっています。
要するに
”推奨度の高いレースほど、配当のおいしい決着になりやすい”
と言えます。
”レース選択が大事”とはよく聞きますが…
じゃあ具体的にどうレース選択すれば回収率が上がるのか?
統計競馬アカデミアのレース推奨度は、その答えを持っているかも知れません。
絶好調の9月!しかし鵜呑みにはせず、慎重な買い方を。
推奨度の高いレースにおけるGPE印、最終評価で軸候補に選ばれた馬…
統計競馬アカデミアを代表する指標が絶好調となった9月度でした。
しかし、あくまでも1か月の成績。
またGPEは実装自体が今年の8月であり、最終評価もまだアップデートの必要があると見て、改善の真っ最中です。
個人的には推奨度3のレースにおけるGPE印なども、他の指標を絡めることで有効な買い目を見出せる気がします。
検証用データにおける結果もここまでとは行かなくも近い結果が得られていますし、個人的には大丈夫だと思っているのですが、今後もレース推奨度がここまで機能するかどうかは分からないため、良くも悪くも鵜呑みにはせず、今後の成績推移にも是非ご注目下さい!
目の前の結果に一喜一憂せず、長期的な視点で関わって頂けたら幸いです。
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