10月度、総合印・GPE印・最終評価それぞれの成績!
2023年10月度、アンサンブル競馬予想の成績をまとめていきます!
9月のような大爆発こそ見られなかったものの、各指数の強みがしっかり発揮されていました。
私自身の馬券成績も回収率約110%と、プラスで着地する事が出来ています!
週ごとの不安定さはあるものの、好調をキープ。
それではまず、各印ごとの単複成績をご覧頂きます!
■総合印
■GPE印
■最終評価
レース推奨度・波乱度を問わない全体成績、総合印・GPE印は▲~×の馬たちが比較的好成績でした。
また、最終評価の成績も良好!
レース推奨度別の”最終評価”、通算成績に注目
各馬の評価を最終的に買い目へ落とし込むための指標、最終評価。
10月度の全体成績は上の通りですが、「レース推奨度3以上」に絞るとより成績が良くなります。
最終評価は今年8月26日にアップデートを行いました。
ここで8月26日から現在までの通算成績も見てみます!
レース推奨度は3以上に限定します。
見間違いかと思ったのですが、相手(回収率)の単勝回収率は通算で計算しても200%を超えています。
各券種に展開した時の回収率はまだ効果が見えて来ないのですが、単複回収率は非常に好成績。
今後、恐らく各券種での買い目成績も上がって来るんじゃないかと見ています!
GPEはやはりBOXが有効か?10月度好調だった買い方
ここからは10月度好調だった買い目を見て行きます!
まずGPEですが、以前から好調だった「印上位のBOX買い」がやはり良さそうです。
GPE上位5頭BOX、馬連・ワイド・3連複の成績をご覧下さい。
他の条件付け一切無しなので点数はかなり多くなっていますが、それでも回収率は高水準でした。
では続いて、レース推奨度4以上に限定した成績を見ます。
これまではレース推奨度4以上が好成績、推奨度3の取捨をどうするか…
というところがポイントでした。
10月度は残念ながらレース推奨度での絞り込みが効果的ではなかったようです。
5頭BOXの成績が最も良かったのは推奨度1~2のレースでした。
推奨度3~5のレースを狙っても、大勝とはいかなかったという事ですね…
しかし、GPE最終アップデートとなった9月9日開催以降の通算成績は、推奨度4以上のレースが最も良くなっています。
その成績が下記の通り。
10月度だけの成績よりも通算を重視し、今後も推奨度の高いレースでGPE上位馬の組み合わせを狙っていきたい所です!
また、低オッズの買い目を切ることによって、回収率は高くなります。
では具体的に何倍以上を狙うべきか?
これについては今後の推移も見ながら、最適な下限オッズを特定したいと考えています!
波乱度×総合偏差値が好調!単純な流しでも高水準
10月度の成績を振り返る中で、波乱度と総合偏差値の好相性ぶりも確認出来ました!
以前から注目していた波乱度・堅いレースの総合印◎。
10月度・通算それぞれの単複成績をご覧下さい。
この通り、好走率も回収率も高い理想的な軸馬と言える成績を記録しています。
そしてこの該当馬からの流し馬券、やはり好成績です!
総合印◎から流した、馬連・ワイドの成績を見ます。
相手を総合偏差値の順位で分けました。
※総合印は順位で言えば5位の馬までに付きますが、それ以下の馬が相手でも好成績でした。
7位までの流しは組み合わせによって高回収率を狙えそうです。
では続いて、通算成績も見てみます。
通算で見ても、7位までの流しは好成績です。
では総合印◎→7位までの流し、馬連・ワイド・3連複の成績をまとめて見てみます!
期間は総合偏差値最終アップデートとなった7月~10月31日までの通算です。
各券種、オッズ10倍以下の買い目をカットすると以下の成績になります。
「7位まで」という相手の順位なのですが、今の所良いという以外には意味を持ちません。
つまり偶然良くなっている可能性も高く、今後の成績推移を見ながら意味のある絞り込み方を特定したい所です。
しかしこの買い方自体今後も期待出来るはずで、11月度も注目します!
GPE・総合偏差値・最終評価、11月度も使い方を掘り下げます!
それぞれの指数に特徴があり、強みを活かした使い方も実戦データの蓄積に合わせて明確になって来ています。
11月度も毎週実戦データが溜まっていくわけですし、それを活用してプラス回収率に繋がる買い方を掘り下げていきます!
秋のGⅠシーズン、アンサンブル競馬予想で快勝を目指しましょう!