統計競馬予想(2月12日全レース)【デイリー杯クイーンC】

予想記事の説明

2022年2月12日(土)開催の中央競馬,障害を除いた全レースの全馬の多変量解析を用いた期待勝率および期待オッズに関する競馬予想情報です。期待オッズと実際のオッズを比べることで、過小人気・過大人気を識別し、軸馬・穴馬を探し、期待値を高めることが可能となっております。

前日までのデータを用いて予想しているため,是非,当日情報やご自身の予想と組み合わせてご利用ください。

私の予想コンセプトや過去成績については下記の記事をお読みいただけますと幸いです。

 競馬予想のコンセプト【株式投資理論を応用した競馬予想】

☑ 過去の予想成績

ご利用方法や用語に関する情報はお手数ですが下記のマニュアルをご参考ください(2022年1月21日に修正)。

予想

レース推奨度は5段階で評価しており、5(強く推奨)~1(推奨しない)、0(新馬戦)という形式になっております。

リアルタイムのオッズや出馬表等の情報は下記のnetkeibaさんのサイトをご参考ください。

netkeiba

JRA開催レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ情報も満載で…

東京競馬場

阪神競馬場

小倉競馬場

予想がお役に立ち的中しましたら、どんな些細な的中でもコメントやTwitterにてご報告いただけますと励みになります。

有料版予想

以下では、有料による追加情報の販売を行っています。有料部分の情報を用いることで,レースを厳選したり,より適切で複雑な買い目を構築することができ,回収率をアップさせることができます。

新しい予想モデルにアップデートして116R勝負していますが、馬券成績は回収率160%となっており、非常に好調です。この馬券成績は有料版予想のデータを使った結果ですので、是非ご購読をご検討ください。

有料版で配付される内容としては、無料版の上記の予想項目に加えて全レース

  • 予想複勝率
  • 予想単勝回収率
  • 予想複勝回収率
  • R推奨度
  • 予想ペース
  • 波乱度
  • 予想タイム

の情報を加えたExcelをダウンロードできます。

どのような情報なのかについては、下記のマニュアルとサンプルをご覧いただましたら幸いです(サンプルファイルが開けない場合はExcelの別のパージョンやPDFにて対応いたしますので、お手数ですが、当ブログのコメントやtwitterのDMにてご連絡ください)。

マニュアル

サンプルを見ていただけましたらご満足いただける内容だとおわかりいただけるかと思います。

なお、お支払いは「codoc」という会社のシステムを通じて行われます。codocへの登録がやや面倒かもしれませんが、一度登録していただいたら次回より登録の必要はなく、「note」と同じようにご利用できます(登録無しでお支払いいただくこともできますが、都度支払情報の記入が必要となります)。また、codocはしっかりした会社なので、ご安心ください。ご不明点がありましたらご連絡ください。

基本的には予想ファイルのみの配付となりますので、有料部分に文字はほとんどありませんが、ご安心ください。

デイリー杯クイーンC(G3)

開催される東京芝1600mのコース傾向については下記の記事をご参照ください。

東京芝1600m

コースの作りとしてはオーソドックな作りではありますが、スタート後とゴール前直線の上り坂が特徴的です。馬の総合力が試されるコースとなっております。

波乱度は中程度の荒れが予想されているため、馬券は広げすぎずに期待値の取れる馬を狙っていきたい。ただし、全体的に能力の抜けた馬がおらず、軸を1頭に絞るのはなかなか難しい。なお、ペース予想はハイになっているが、東京芝1600自体がスロー傾向があるため、ペースはミドル程度になることが予想される。

◎は②ベルクレスタ。新馬戦ではセリフォスに敗れて2着。2走前のアルテミスSではサークルオブライフに破れて2着、前走阪神JFでは6着となっているため、抜群の成績というわけではないが、どのレースも世代トップ馬に負けており、阪神JFもレベルが高かったため、このメンツであれば能力トップ。勝率、予想タイムでトップとなっているため、馬券内は比較的固いと考えられる。トップとはいえ、予想勝率が18%と高くはなく、コース適性がそれほどないのが不安材料。また、予想回収率も高くないため、この馬に加えて高期待値⑫アオイモエとの2頭をフォーメーションで軸にすることが考えられる。

○は⑫アオイモエ。キャリア2戦目で不確定要素が大きく、人気しないことが考えられるが、同コースで圧倒的な適性を示すディープインパクト産駒であることが好材料。予想回収率が高いことから対抗に選出されている。普通に馬券外に沈む可能性も高いが、フォーメーションで軸の1等に加えるのは面白い。

▲はロムネヤ。こちらも人気しないことが考えられるものの、ディプインパクト産駒であることが好材料。鞍上もルメール騎手であり、同コースとの相性が高い。後方からの差し馬であり、こちらもコース適性がある。問題はルメール騎手が年明けて重賞勝利がないことであるが、馬券内には来る可能性があり、期待値は高いと考えられる。

△は⑨スターズオンアース。1・2番人気が予想される。鞍上の横山武史騎手は同コースと相性が良い。前走を除けば上がり3Fタイムが優秀であり、差しの決まりやすい同コースとの適性も高いと考えられる。

✕は大穴の⑭アメリカンスターが入っている。これまで、レベルの高いレースは走っておらず、予想モデルが何を評価して✕を付けているのかは謎。追い切り内容は悪くはないため、高配当を狙うのであれば馬券に含めても良いが、そうでなければ入れなくても良い。

あと気になる馬としては、無料版で◎が着いていた⑩モズゴールドバレルか。鞍上強化ながら、いろいろと未知数。前走シンザン記念では6着ながら好タイムを記録しており、能力は低くはなさそう。中穴としては面白いか。

  • PDFファイル(モバイルの人はこちらが良いかと思います)
  • Excelファイル(PCの人はこちらが良いかと思います)

もし予想がお役に立ち的中しましたら、どんな些細な的中でもコメントやTwitterにてご報告いただけますと励みになります。

競馬予想に役立つ情報やブログ更新情報を報告しています。よろしければフォローお願いします。