- 1 総合偏差値・GPE指数・最終評価…それぞれの単複成績は?
- 2 11月度のGPE上位BOX、単純な買い方でも好成績を記録!
- 3 GPE上位BOX、推奨度4以上のレースではどうか?
- 4 最終アップデート以来の通算成績をチェック!
- 5 馬場状態で精度は変わって来る?成績差に注目
- 6 良馬場で見る、各券種のオッズ別成績!
- 7 総合偏差値、波乱度・堅いレースで11月も精度を発揮!
- 8 総合印×(総合偏差値5位)までの流し成績をチェック!
- 9 相手の馬から「上位人気馬」を排除すると回収率上昇!
- 10 基準オッズで人気馬かどうかを判断!
- 11 波乱度・堅いレースにおいて、総合印◎→総合上位の穴馬が有効
- 12 さらなる飛躍の12月へ!
総合偏差値・GPE指数・最終評価…それぞれの単複成績は?
2023年11月度の中央競馬開催が終了、各指数の成績を集計しました。
総合偏差値・GPE指数それぞれ非常に見所ある結果を残しています。
まず各主要指数の単複成績を振り返ります。
■総合印
■GPE印
■最終評価
総合印・GPE印は上位馬の単複回収率に90%超えが目立ちます。
また最終評価の「軸候補」は、最終アップデートの8月26日以来ずっと単勝回収率100%超えをキープ!
活用の仕方次第で、各指数プラス回収率の維持を狙える精度が出ている印象です。
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11月度のGPE上位BOX、単純な買い方でも好成績を記録!
11月度のハイライトにまず挙げたいのが、GPE上位馬同士のBOX成績です。
GPE指数は「レース推奨度」が高いレースほど、効果を発揮しやすいです。
そこでまず推奨度3以上のレースにおける、GPE上位馬BOXの成績を振り返ります。
■11月度・GPE印上位5頭BOX・レース推奨度3以上
■11月度・GPE上位3頭BOX・レース推奨度3以上
各券種で高回収率を記録!
しかもかなり単純でざっくりとした買い方です。
当然もっと絞り込む余地がありますし、最適な買い方ではありません。
にも関わらずこの回収率、オッズやその他の条件で絞り込めば更なる上昇が見込めるはずです!
GPE上位BOX、推奨度4以上のレースではどうか?
続いて、推奨度4以上のレースに限定した成績を見てみます!
■11月度・GPE印上位5頭BOX・レース推奨度4以上
■11月度・GPE印上位3頭BOX・レース推奨度4以上
推奨度3以上の成績と比べて、あまり差がなくどちらが良いとも言えません。
つまり推奨度3のレースでも好成績を記録、チャンスのあるレースが多い事を示しています!
最終アップデート以来の通算成績をチェック!
GPE指数の最終アップデート・2023年9月9日以降の通算成績を見て行きます。
約3カ月間の実戦成績から、効果的な絞り込み方を特定したいところ。
まずはレース推奨度3以上・GPE上位5頭BOXの成績から!
■通算・GPE印上位5頭BOX・レース推奨度3以上
単純なBOX買いの成績、通算でも良好です!
且つ絞り込む余地も十分、さらなる可能性を感じる結果です。
では具体的にどう絞り込むのが良いか?
馬場状態で精度は変わって来る?成績差に注目
分析していた中で気になったのが、馬場状態によって成績が大きく変わるという点です。
上記の通算BOX成績を、JRA発表の良馬場とそれ以外に分けて見てみます。
■良馬場
■稍~不良
ご覧の通り、相当な差があります。
さまざまな競馬AIの精度・成績をよく分析なさっているシラベルさん(@shiraberu_keiba)によると、優秀な競馬AIでも馬場によって精度に差が出るとの事。
アンサンブル競馬予想も、現時点では道悪だと買い方を変える必要があり、良馬場はGPE指数上位馬をより信頼出来るという事だと思います。
良馬場で見る、各券種のオッズ別成績!
GPE指数での買い目、低配当帯をカットすべきだといつも感じています。
やはり強みはある程度配当の付く組み合わせ。
ここで対象を良馬場に限定した上で、馬連・ワイド・3連複についてオッズ別の成績を見てみます!
■馬連
■ワイド
■3連複
どの券種も低配当帯の成績が振るわず、20倍以上などの配当から回収率が上昇しています。
ちなみに稍~不良馬場でも同じような傾向。
低配当帯の方が回収率は低くなりました。
絞り込み方によってまた変わって来そうではありますが、基本的には中~高配当帯の買い目をオススメしたい所です!
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総合偏差値、波乱度・堅いレースで11月も精度を発揮!
アンサンブル競馬予想、もう1つの看板指数・総合偏差値。
11月度も精度の高さが表れ、通算では高回収率条件に一定の傾向も!
総合偏差値で最も注目なのが、1位馬=◎の馬です。
そして波乱度との相性が非常に良く、波乱度・堅いレースにおける◎の信頼度は非常に高いものとなっています。
まず総合印◎の成績を波乱度別に、11月度と通算(7月1日~11月30日)それぞれで見てみます!
■11月度・総合印◎・波乱度別の単複成績
■7月1日~11月30日・総合印◎・波乱度別の単複成績
11月はそこまで顕著でないものの、好走率はやはり堅いレースが最も高くなっています。
通算で見ると回収率を含めた全ての成績で、堅いレースが頭1つ抜けています。
堅いレースにおける総合印◎を軸とする戦略、どう見ても有効なはずです!
総合印×(総合偏差値5位)までの流し成績をチェック!
堅いレースの総合印◎から、同じく総合偏差値上位馬への流し。
買い方の一例として、この辺りが妥当だと思います。
総合印×(5位)までの流し成績、馬連・ワイド・3連複で見てみましょう。
■11月度|波乱度・堅い|総合印◎→×までの流し
■7月1日~11月30日|波乱度・堅い|総合印◎→×までの流し
単純な買い方にも関わらず、通算では各券種100%前後と好成績です。
しかし、あと一歩足りない印象。
11月は馬連こそ良いですが、他2種はイマイチです。
相手の馬から「上位人気馬」を排除すると回収率上昇!
相手馬は総合印○~×。
その中には、上位人気馬から比較的穴馬までさまざまな馬が入ります。
ここで注意したいのが、例えば「総合印◎→▲の1番人気馬」のような組み合わせ。
この相手馬は1番人気でありながら、総合印は▲。
つまり「1番人気なのに総合偏差値がトップでない馬」となります。
オッズが示すほどは強くない、イコール期待値が低いわけです。
分析を進めた結果、こういった相手馬を排除することで、回収率が上昇しました。
基準オッズで人気馬かどうかを判断!
では相手馬のうち、どうやって人気馬を特定するのか?
ここはアンサンブル競馬予想の基準オッズを使い、人気馬かどうかを安定して判断します。
では波乱度・堅いレースにおける総合印◎→×への流し、その相手馬から基準オッズ5倍未満の馬を排除した成績を見てみます。
総合印◎→▲・基準オッズ10倍 これはOK
総合印◎→○・基準オッズ3倍 これはNG
という事です!
■11月度|波乱度・堅い|総合印◎→×までの流し|相手馬から基準オッズ5倍未満を排除
■7月1日~11月30日|波乱度・堅い|総合印◎→×までの流し|相手馬から基準オッズ5倍未満を排除
全体的に回収率が上昇しました。
ではさらに、相手馬から基準オッズ10倍未満の馬を排除した場合はどうでしょうか?
■11月度|波乱度・堅い|総合印◎→×までの流し|相手馬から基準オッズ10倍未満を排除
■7月1日~11月30日|波乱度・堅い|総合印◎→×までの流し|相手馬から基準オッズ10倍未満を排除
3連複は成績がフラフラしてしまいますが、馬連・ワイドは効果がハッキリと表れます。
3連系は人気×人気×穴馬のような組み合わせの方が安定するのかも知れません。
皆さんは下記のような経験をしたことはないでしょうか?
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波乱度・堅いレースにおいて、総合印◎→総合上位の穴馬が有効
人気馬×穴馬の組み合わせは高回収率キープのセオリー。
総合偏差値と波乱度を使うことで、まさしくセオリー通りの効果的な馬券戦略が組めるという事です!
またここで用いた「基準オッズ」にも是非ご注目頂きたいところ。
実オッズは締切後に大きく下落することも珍しくなく、その馬の人気を計る指標として使いにくくなっています。
であれば、算出後に変動しない基準オッズの方が、各馬の人気を安定的に把握出来ます。
実オッズを使った買い方は不安定極まりないですが、基準オッズを使えばズレることなく狙った買い目を購入できるというわけです。
さらなる飛躍の12月へ!
総合偏差値は最終アップデートから5か月、GPEは3か月が経過しました。
実戦データの蓄積に合わせ、狙うべき買い方が日に日に明確になっています。
この調子で12月も適切な買い方を続けていき、更なる回収率アップを実現したい所です!