新潟芝1600m コース傾向データ

集計期間は2016年8月17日〜2026年8月17日(282 レース・4139 頭)。

結論

新潟芝1600mについて 105 件を統計的に検定し、差が確認できたのは 4 件でした(282 レース・4139 頭ぶんの集計)。

残りは、この頭数の範囲では差があるとは言えませんでした。差が確認できなかったことも結果です。内訳は次のとおりで、比較相手が違うので軸をまたいで見比べないでください

よく走った / 走らなかった区分(好走率)

脚質・枠順・人気の 16 区分を検定し、差が確認できたのは 1 区分です。

判定区分実績比較相手
↓ 不利1枠(枠順)複勝率 16.0%・420頭全国の同型コースの同区分 21.3% の 0.75倍

残る 15 区分では、この頭数の範囲で差を確認できませんでした。

評価は複勝率の統計判定です。↑有利/↓不利は基準線 (全国の同型コースの同区分、取れない場合はコース全体) との差が偶然では説明しにくい水準にあることを、「— 差なし」はサンプル数の範囲では差があると言えないことを、「判定対象外」は検定が成立する頭数に届かず差の有無を述べていないことを示します。この判定に回収率は使っていません (回収率は別の節で、独立した基準で判定しています)。

買って報われた / 報われなかった区分(回収率)

同じ区分を回収率でも 16 区分検定し、差が確認できたのは 1 区分です。⚠ 判定は全国との比較で、100% を超えているかどうかではありません。

判定区分実績比較相手
↓ 全国より低い追込(脚質)単複平均 27.7%・1278頭全国の同型コースの同区分 38.2%

残る 15 区分では、この頭数の範囲で差を確認できませんでした。

回収率は投じた額に対する払戻の割合です。判定は単勝と複勝の平均を全国の同型コースの同区分と比べた統計判定 (Welch 検定・片側 5%) で、「↑ 全国より高い」「↓ 全国より低い」は差が偶然では説明しにくい水準にあることを、「— 差なし」はサンプル数の範囲では差があると言えないことを示します。⚠ 判定は全国との比較であって、100% を超えているかどうかではありません(100% を超えていても全国の同区分より低いことがあります)。⚠ これは過去の集計であって、将来の的中や利益を示すものではありません。また好走率とは別の軸なので、よく走る区分が買って報われる区分とは限りません。

この距離が得意 / 苦手な父(血統・全国集計)

40 父を検定し、差が確認できたのは 2 父です(比較相手は同じ父の他の距離)。

判定実績比較相手
↑ この距離が得意イスラボニータ3着内率 30.1%・465走同じ父の他の距離 23.5% の 1.28倍
↑ この距離が得意クロフネ3着内率 27.2%・294走同じ父の他の距離 17.2% の 1.58倍

残る 38 父では、この頭数の範囲で差を確認できませんでした。

⚠ 距離の判定は全国の集計です。この競馬場に限った成績ではありません。

この競馬場が得意 / 苦手な父(血統)

33 父を検定し、差が確認できたのは 0 父です(比較相手は同じ父の他の競馬場)。

この頭数の範囲では、差が確認できた父はいませんでした。

残る 33 父では、この頭数の範囲で差を確認できませんでした。

いずれも父単位の集計で、出走する個々の馬の適性を示すものではありません。多数の父を同時に検定しているため、偽陽性を抑える補正をかけたうえで残ったものだけです。

このコースの基礎情報

項目内容
競馬場新潟競馬場
馬場・距離芝1600m
回り左回り
平均出走頭数14.8頭
集計対象282レース・4139頭
直線距離内回り 358.7m / 外回り 658.7m
高低差内回り 0.8m / 外回り 2.2m
Aコース一周 内回り 1623.0m / 外回り 2223.0m
Bコース一周 内回り 1648.1m / 外回り 2248.1m

新潟競馬場の芝コースでは、他に 1000m / 1200m / 1400m / 1800m / 2000m / 2200m / 2400m のレースが行われています。

直線 358.7〜658.7m。JRA の芝 10 場では短い方から 6 番目の部類で、最も長い東京(525.9m)の 0.68 倍です。高低差 0.8〜2.2m。10 場では平坦な方から 3 番目で、最も起伏の大きい中山(5.3m)の 0.42 倍です。

コース諸元は JRA 公表値です。コース図(立体図・平面図・高低断面図)は JRA 公式のコース紹介 をご覧ください。

区分別の成績(好走率)

脚質別

区分頭数複勝率95%信頼区間評価
逃げ56329.7%26.0〜33.6%— 差なし
先行89326.1%23.3〜29.1%— 差なし
差し137922.2%20.1〜24.5%— 差なし
追込127810.5%8.9〜12.3%— 差なし

枠順別

区分頭数複勝率95%信頼区間評価
1枠42016.0%12.8〜19.8%↓ 不利
2枠44518.7%15.3〜22.5%— 差なし
3枠46619.1%15.8〜22.9%— 差なし
4枠48619.3%16.1〜23.1%— 差なし
5枠51122.3%18.9〜26.1%— 差なし
6枠53724.2%20.8〜28.0%— 差なし
7枠62622.8%19.7〜26.3%— 差なし
8枠64819.4%16.6〜22.7%— 差なし

はっきり差が出た区分: 1枠は16.0%(420頭)で、全国の同じコース型の21.3%の0.75倍。

人気別

区分頭数複勝率95%信頼区間評価
1-3番人気84652.8%49.5〜56.2%— 差なし
4-6番人気84627.3%24.4〜30.4%— 差なし
7-9番人気82512.2%10.2〜14.7%— 差なし
10-番人気16224.1%3.3〜5.2%— 差なし

評価は複勝率の統計判定です。↑有利/↓不利は基準線 (全国の同型コースの同区分、取れない場合はコース全体) との差が偶然では説明しにくい水準にあることを、「— 差なし」はサンプル数の範囲では差があると言えないことを、「判定対象外」は検定が成立する頭数に届かず差の有無を述べていないことを示します。この判定に回収率は使っていません (回収率は別の節で、独立した基準で判定しています)。

区分別の回収率(妙味)

脚質別の回収率

区分頭数単勝回収率複勝回収率単複平均全国の同区分判定
逃げ563135.0%120.8%127.9%133.4%— 差なし
先行89368.2%89.2%78.7%81.1%— 差なし
差し137969.1%74.9%72.0%66.2%— 差なし
追込127822.2%33.2%27.7%38.2%↓ 全国より低い

逆に全国の同じ区分より低かった区分: 追込(単複平均27.7%・1278頭)。

枠順別の回収率

区分頭数単勝回収率複勝回収率単複平均全国の同区分判定
1枠42060.9%55.6%58.2%76.6%— 差なし
2枠44565.8%49.3%57.5%72.0%— 差なし
3枠46676.0%80.9%78.5%65.8%— 差なし
4枠48677.0%81.5%79.2%62.5%— 差なし
5枠51158.1%76.8%67.5%75.8%— 差なし
6枠53735.9%75.7%55.8%67.6%— 差なし
7枠62673.4%80.1%76.7%69.7%— 差なし
8枠64859.7%66.0%62.8%73.0%— 差なし

人気別の回収率

区分頭数単勝回収率複勝回収率単複平均全国の同区分判定
1-3番人気84690.2%85.2%87.7%82.2%— 差なし
4-6番人気84656.9%80.2%68.5%76.7%— 差なし
7-9番人気82599.3%70.6%85.0%71.3%— 差なし
10-番人気162233.9%60.0%46.9%59.3%— 差なし

回収率は投じた額に対する払戻の割合です。判定は単勝と複勝の平均を全国の同型コースの同区分と比べた統計判定 (Welch 検定・片側 5%) で、「↑ 全国より高い」「↓ 全国より低い」は差が偶然では説明しにくい水準にあることを、「— 差なし」はサンプル数の範囲では差があると言えないことを示します。⚠ 判定は全国との比較であって、100% を超えているかどうかではありません(100% を超えていても全国の同区分より低いことがあります)。⚠ これは過去の集計であって、将来の的中や利益を示すものではありません。また好走率とは別の軸なので、よく走る区分が買って報われる区分とは限りません。

この舞台で差が出た父

「得意」は比較相手を決めないと言えないので、距離競馬場を分けて判定しています。

この距離が得意な父・苦手な父

⚠ この表の数字は全国の芝1600mでの成績です(この競馬場に限りません)。

全国の芝1600mでの出走3着内率同じ父の他の距離評価単複平均回収率妙味
イスラボニータ46530.1%23.5%↑ この距離が得意101.0%— 差なし
クロフネ29427.2%17.2%↑ この距離が得意61.2%— 差なし

比較相手は同じ父の、芝の他の距離です(競馬場は問いません)。父の地力は比較の両側で共通なので相殺され、残るのは距離による差です。

⚠ これは父単位の集計であって、出走する個々の馬の適性を示すものではありません。個体差が大きく、血統から 1 頭ずつの適性を断定することはできません。多数の父を一度に検定しているため、偽陽性を抑える補正(Benjamini-Hochberg 法)をかけたうえで残ったものだけを掲載しています。

よくある質問

新潟芝1600mにはどんな傾向がありますか?

脚質・枠順・人気の 16 区分を統計的に検定し、差が確認できたのは 1 区分です(282レース・4139頭ぶんの集計)。残りは、この頭数の範囲では差があるとは言えませんでした。

新潟芝1600mで脚質による有利不利はありますか?

4 区分を統計的に検定しましたが、差は確認できませんでした(2016年以降・4139頭ぶん)。差が確認できなかったことも結果です。

新潟芝1600mで枠順による有利不利はありますか?

8 区分を統計的に検定し、差が確認できたのは 1 区分です。1枠の3着以内率は16.0%(420頭ぶん)で、全国の同型コースの同区分の21.3%より低くなっています。残る 7 区分では差を確認できませんでした。

新潟芝1600mで人気による有利不利はありますか?

4 区分を統計的に検定しましたが、差は確認できませんでした(2016年以降・4139頭ぶん)。差が確認できなかったことも結果です。

新潟芝1600mで回収率の高い区分はありますか?

16 区分の回収率を全国の同型コースの同区分と比べ、差が確認できたのは 1 区分です。追込の単複平均回収率は27.7%(1278頭ぶん)で、全国の同型コースの同区分の38.2%を下回っています。これは過去の集計であって、将来の的中や利益を示すものではありません。

このコースで行われる重賞

このページについて

掲載している数値はすべて JRA の確定成績から機械的に集計したもので、着順予想ではありません。好走率の判定には正確確率検定(両側 5%)を、回収率の判定には Welch 検定(片側 5%)を用いています。2 つは別の軸なので、判定も節を分けて出しています。

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