このページでは重賞毎に私の成績とアンサンブル競馬予想を利用して
どのような買い目が適切であったか?
その反省を書き連ねていきます。
エジソンではありませんが、「失敗は成功の母」です!
予想そのものではなく、予想を使った馬券構築に注目して常に反省していきたいと思います。
アンサンブル競馬予想を活用した、重賞における馬券戦略のご参考になれば幸いです。
- 1 累積重賞成績
- 2 【重賞回顧】2023.12.28 ホープフルS(GⅠ)
- 3 【重賞回顧】2023.12.24 有馬記念(GⅠ)
- 4 【重賞回顧】2023.12.23 阪神カップ(GⅡ)
- 5 【重賞回顧】2023.12.17 朝日杯FS(GⅠ)
- 6 【重賞回顧】2023.12.16 ターコイズS(GⅢ)
- 7 【重賞回顧】2023.12.10 阪神JF(GⅠ)
- 8 【重賞回顧】2023.12.3 チャンピオンズカップ(GⅠ)
- 9 【重賞回顧】2023.11.26 京阪杯(GⅢ)
- 10 【重賞回顧】2023.11.26 ジャパンカップ(GⅠ)
- 11 【重賞回顧】2023.11.25 京都2歳S(GⅢ)
- 12 【重賞回顧】2023.11.19 マイルCS(GⅠ)
- 13 【重賞回顧】2023.11.18 東スポ杯2歳S(GⅡ)
- 14 【重賞回顧】2023.11.12 エリザベス女王杯(GⅠ)
- 15 【重賞回顧】2023.11.12 福島記念(GⅢ)
- 16 【重賞回顧】2023.11.11 武蔵野S(GⅢ)
- 17 【重賞回顧】2023.11.11 デイリー杯2歳S(GⅡ)
- 18 【重賞回顧】2023.11.5 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
- 19 【重賞回顧】2023.11.5 みやこS(GⅢ)
- 20 【重賞回顧】2023.11.4 京王杯2歳S(GⅡ)
- 21 【重賞回顧】2023.11.4 ファンタジーS(GⅢ)
- 22 【重賞回顧】2023.10.29 天皇賞・秋(GⅠ)
- 23 【重賞回顧】2023.10.28 スワンS(GⅡ)
- 24 【重賞回顧】2023.10.28 アルテミスS(GⅢ)
- 25 【重賞回顧】2023.10.22 菊花賞(GⅠ)
- 26 【重賞回顧】2023.10.21 富士(GⅡ)
- 27 【重賞回顧】2023.10.15 秋華賞(GⅠ)
- 28 【重賞回顧】2023.10.14 府中牝馬S(GⅡ)
- 29 【重賞回顧】2023.10.8 毎日王冠(GⅡ)
- 30 【重賞回顧】2023.10.7 サウジアラビアRC(GⅢ)
- 31 【重賞回顧】2023.10.1 スプリンターズS(GⅠ)
累積重賞成績
以下の表に、重賞ごとの簡単なデータ・私の馬券成績を記入していきます。
日付 | レース名 | グレード | 払戻(投資) | 累計回収率 |
2023.12.28 | ホープフルS | GⅠ | ¥0 (¥10,000) | 91.6% |
2023.12.24 | 有馬記念 | GⅠ | ¥17,200 (¥10,000) | 94.8% |
2023.12.23 | 阪神カップ | GⅡ | ¥0 (¥10,000) | 92.1% |
2023.12.17 | 朝日杯FS | GⅠ | ¥0 (¥10,000) | 95.5% |
2023.12.16 | ターコイズS | GⅢ | ¥80,220 (¥10,000) | 99.1% |
2023.12.10 | 阪神JF | GⅠ | ¥0 (¥10,000) | 71.0% |
2023.12.3 | チャンピオンズカップ | GⅠ | ¥0 (¥10,000) | 74.0% |
2023.11.26 | 京阪杯 | GⅢ | ¥8,250 (¥10,000) | 77.2% |
2023.11.26 | ジャパンカップ | GⅠ | ¥0 (¥10,000) | 76.9% |
2023.11.25 | 京都2歳S | GⅢ | ¥0 (¥10,000) | 80.6% |
2023.11.19 | マイルCS | GⅠ | ¥0 (¥10,000) | 84.6% |
2023.11.18 | 東スポ杯2歳S | GⅡ | ¥0 (¥10,000) | 89.1% |
2023.11.12 | エリザベス女王杯 | GⅠ | ¥0 (¥10,000) | 94.0% |
2023.11.12 | 福島記念 | GⅢ | ¥21,860 (¥10,000) | 99.6% |
2023.11.11 | 武蔵野S | GⅢ | ¥0 (¥10,000) | 92.1% |
2023.11.11 | デイリー杯2歳S | GⅡ | ¥0 (¥10,000) | 98.3% |
2023.11.5 | アルゼンチン共和国杯 | GⅡ | ¥13,080 (¥10,000) | 105.3% |
2023.11.5 | みやこS | GⅢ | ¥6,580 (¥10,000) | 103.4% |
2023.11.4 | 京王杯2歳S | GⅡ | ¥0 (¥10,000) | 106.5% |
2023.11.4 | ファンタジーS | GⅢ | ¥0 (¥10,000) | 116.2% |
2023.10.29 | 天皇賞・秋 | GⅠ | ¥0 (¥10,000) | 127.8% |
2023.10.28 | スワンS | GⅡ | ¥0 (¥10,000) | 142.1% |
2023.10.28 | アルテミスS | GⅢ | ¥14,000 (¥10,000) | 159.9% |
2023.10.22 | 菊花賞 | GⅠ | ¥27,810 (¥10,000) | 162.7% |
2023.10.21 | 富士S | GⅡ | ¥10,200 (¥10,000) | 143.3% |
2023.10.15 | 秋華賞 | GⅠ | ¥22,680 (¥9,900) | 151.7% |
2023.10.14 | 府中牝馬S | GⅡ | ¥0 (¥9,900) | 132.5% |
2023.10.8 | 毎日王冠 | GⅡ | ¥0 (¥10,000) | 176.2% |
2023.10.7 | サウジRC | GⅡ | ¥28,100 (¥10,000) | 264.4% |
2023.10.1 | スプリンターズS | GⅠ | ¥24,780 (¥10,000) | 247% |
【重賞回顧】2023.12.28 ホープフルS(GⅠ)
来年のクラシックを占う2歳GⅠ・ホープフルS。
なんと勝ったのは牝馬・レガレイラ、来年は皐月賞への参戦もありえるそう。
そして2023年の重賞戦線もルメール騎手が締め括りを飾ることとなりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・無 レガレイラ:1着
このレースは「波乱度・荒れ、推奨度・5」、GPE指数を中心に馬券を組み立てるべき1戦です。
今年最後の重賞という事で、馬券は1発を狙った配分で挑みました。
1着のレガレイラはGPE▲と高評価なものの馬券では無印扱い、3連複の紐までに留まりました。
GPEの評価は正しかったと言えますが、馬券は狙いがハマらず…仕方ありません。
・◎ シンエンペラー:2着 ・無 サンライズジパング:3着
◎のシンエンペラーが2着に来たものの、3着サンライズジパングはどうやっても拾えない評価。
GPE上位且つ人気の2頭ワンツ―決着だっただけに、馬券の勝ち筋もあったように思えますが…
2023年最後の重賞を的中で締めたかった所、悔しさが残りました。
【重賞回顧】2023.12.24 有馬記念(GⅠ)
絶対王者が去り、空位となった王座を争うかのような様相となった有馬記念。
結果は武豊騎手騎乗のドウデュースが勝利、まさに人馬とも千両役者と呼ぶにふさわしい素晴らしいドラマを見せてくれました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・無 ドウデュース:1着
このレースは「波乱度・荒れ、推奨度・4」、絶対的にGPE指数を信頼すべき1戦です。
ドウデュースを除けば、GPE指数はまさしく正解を示してくれていたと言えます。
しかしレジェンド・武豊騎手に導かれたドウデュースはまさしく「真の姿」を現し、私の馬券のほとんどが葬られました….
・△ スターズオンアース:2着 ・◎ タイトルホルダー:3着
今回の有馬記念で1番のファインプレーは、GPE印がタイトルホルダーを◎にした事だったと思います。
馬券の軸に据えたことで、スターズオンアースとのワイド17.2倍が的中となったのは大きかったです。
この的中により、レース回収率172.0%となんとか勝利を拾う事が出来ました!
ドウデュースに勝たれた事で辛勝に留まりましたが、また次のチャンスを待つのみです!
【重賞回顧】2023.12.23 阪神カップ(GⅡ)
年末恒例の古馬短距離GⅡ・阪神カップ。
やや割れ気味の単勝オッズから大波乱も予感させましたが、結果は4番人気ウインマーベルを頭に比較的堅めの決着。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・▲ ウインマーベル:1着
このレースは「波乱度・稍荒、推奨度・3」、GPEを信頼すべきではあるもののイマイチはっきりしない評価のレース。
1着ウインマーベルはGPE印▲、当然馬券に入れなければならない評価ですが、総合偏差値等の評価は低かったため1番手扱いには出来ずでした。
ララクリスティーヌ1頭軸は少し狙いすぎた感があります。
単勝オッズが割れていたため、無理せずBOX買いで中配当狙いで行けば…と悔しさが残りました。
・△ グレナディアガーズ:2着 ・△ アグリ:3着
この2頭は共にGPE印高評価も、その上にララクリスティーヌとママコチャがいたため、どうしても優先順位が下がってしまいました。
馬連や3連複の配当を見ると、このレースはBOX買いにしなかった事が大失敗でした。
とはいえ5番人気ララクリスティーヌ1頭軸にするような買い方は、ハマった時の回収率が跳ね上がるメリットも。
ここは狙いがハマらず…仕方なかったと諦め次へ向かいます!
【重賞回顧】2023.12.17 朝日杯FS(GⅠ)
2歳馬の伝統GⅠ・朝日杯FS。
今年はデイリー杯2歳Sの覇者・ジャンタルマンタルに注目が集まりました。
結果はその評価通りの1着となり、2着には今週から復帰の武豊騎手が大外一気で喰い込むなど、何かと話題性ある決着となりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はコチラ↓
・◎ ジャンタルマンタル:1着
このレースは「波乱度・荒れ、推奨度・5」、土曜日のターコイズS同様にGPEで勝負すべき1戦。
1着・ジャンタルマンタルはGPE・総合偏差値ともに◎の高評価。
この評価なら、オッズが付かなくとも単勝を狙うべきだったかも知れません。
・無 エコロヴァルツ:2着 ・無 タガノエルピーダ:3着
ジャンタルマンタル最高評価までは良かったものの、2・3着はどうやっても拾えない評価でした。
しかし、○評価だった15番人気・タガノデュードが5着までは来てた事を考えると、GPEを軸にした馬券構築は間違っていなかったと思います。
引き続き、チャンスを待つのみです!
【重賞回顧】2023.12.16 ターコイズS(GⅢ)
冬の中山、芝のマイルで行われる牝馬限定GⅢ・ターコイズS。
割れたオッズと舞台設定が波乱の匂いを醸し出す1戦となりました。
結果は単勝5.2倍の1番人気馬・フィアスプライドが快勝!
私の馬券はここ最近の鬱憤を晴らすような的中となり【回収率:802.2%】と大勝利を収めました!
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・△ フィアスプライド:1着
このレースは「波乱度・大荒、推奨度・5」、GPE上位馬で馬券を組み立てるべきレースという評価。
1着・フィアスプライドはGPE5番手の評価、GPE得意のBOX買いに当然入ります。
オッズの割れた1戦、ここは無理に単系馬券を狙わず、複系馬券のみで勝負したのが功を奏しました。
・○ フィールシンパシー:2着 ・◎ ミスニューヨーク:3着
このレースで最も効いたのが6番人気・ミスニューヨークの◎評価。
GPE印◎だけでなく、総合印も○と好走率・期待値が両立された非常に美味しい馬でした。
3連複はGPE上位5頭のBOXに加えて、ミスニューヨーク軸の流しも購入。
その分で配当が上乗せされたのも大きかったです。
2着・フィールシンパシーもGPE印○と高評価。
フィールシンパシーが2着に残した事で、結果的にですが馬連の配当が上がり美味しい決着となりました。
ここ最近、重賞回収率は下降線を辿っていましたが、この的中で回収率がかなり回復しました。
やはりGPE上位馬狙いを続けることにより、どこかで回収のチャンスが訪れます。
今後もこのスタイルを貫き、中~高配当を狙っていきます!
【重賞回顧】2023.12.10 阪神JF(GⅠ)
2歳牝馬の頂上決戦、阪神JF。
人気順が意味を成さないように見えるほど、オッズは混戦模様。
結果は3番人気・アスコリピチェーレが1着、鞍上・北村宏騎手は2015年の菊花賞・キタサンブラック以来のGⅠ勝利となりました!
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・◎ アスコリピチェーレ:1着
このレースは「波乱度・大荒、レース推奨度・5」、GPE指数を信頼すべきレース。
その評価通り、GPE印◎のアスコリピチェーレが勝利したまでは良かったです。
しかし2着に低評価馬のステレンボッシュが喰い込み、馬券はすり抜けるような形での不的中となりました。
アスコリピチェーレの単勝も選択肢に入れるべきでした。
・無 ステレンボッシュ:2着 ・△ コラソンビート:3着
3着・コラソンビートはGPE△・総合印◎、アスコリピチェーレとのワイドも考えられる評価。
そして○評価のサフィラが4着。
上位人気馬同士は馬連・ワイドは穴馬軸としたのが結果的には間違いでした。
何かが少し違えば十分的中の可能性があっただけに、かなり悔しい1戦でした。
この週はGPE印上位馬が軒並み単複高回収率、それだけに買い目の難しさも痛感しました。
年内のGⅠはあと3つ、ここからの挽回を狙っていきます!
【重賞回顧】2023.12.3 チャンピオンズカップ(GⅠ)
世界基準で見ても層が厚くなっている日本ダート界。
国内王者を決めるチャンピオンズカップ、オッズもやや割れて波乱を予感させる1戦となりました。
結果はレモンポップが様々な不安要素をものともしない快勝。
2・3着をともに人気薄の馬が占め、3連単200万馬券に迫る波乱の決着となりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・無 レモンポップ:1着
このレースは「波乱度・稍荒、レース推奨度・3」、GPE指数を重視すべきレースではあるものの、波乱度・推奨度ともに微妙なところ。
1着となったレモンポップは各指数とも低評価、ここは人気を裏切ると予想しましたが完敗でした。
軽視した1番人気に勝たれるレースも、プラス回収率維持には必要と割り切ります。
・無 ウィルソンテソーロ:2着 ・無 ドゥラエレーデ:3着
2着・3着ともに人気薄、全く拾えずでした。
印を付けた馬は、本命視したテーオーケインズの4着が最高着順。
こうなるとどうしようもありません。
次に目を向け、各指数がハマるレースを待つのみです!
【重賞回顧】2023.11.26 京阪杯(GⅢ)
ジャパンカップデーを締め括る、京都の短距離GⅢ・京阪杯。
主役不在の短距離重賞という様相で、オッズも割れた1戦となりました。
結果は4番人気・トウシンマカオが大外からもの凄い末脚を披露し、去年に続いての連覇となりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・○ トウシンマカオ:1着
このレースは「波乱度・大荒、レース推奨度・5」、GPE指数を信頼すべき1戦という評価です。
1着となったトウシンマカオはGPE○・総合印△と妙味・競走能力のバランス良し。
当然ながら買い目に入る1頭でした。
大外一気でまとめて差し切る姿は、狙いの穴馬を引き連れて来てくれてると期待しましたが、いまいちハマり切らずの結果。
ワイドのみ的中で回収率は82.5%のトリガミ。
・無 ルガル:2着 ・△ エイシンスポッター:3着
痛恨だったのは無印とした1番人気馬のルガル2着。
GPE無印だったため、このレースでは買い目に入れるわけにはいきません。
3着にGPE△・総合印◎のエイシンスポッターが入っただけに、高配当への伸びが欲しいところでした。
内側の荒れた馬場が良くも悪くも影響した結果だったように思えます。
GPE上位馬の好走レース…爆発し切って欲しかったですが、おあずけとなりました。
しかし、精度に自信を持って次回もがんばります!
【重賞回顧】2023.11.26 ジャパンカップ(GⅠ)
世界最強馬・イクイノックスVS三冠女王・リバティアイランドの様相となった2023年ジャパンカップ。
イクイノックスを敢えて不安視する声もありましたが…
想像を超える、信じがたいようなレースぶりでの圧勝。
過去にたくさんの名馬がその時代を彩って来ましたが、その頂点に君臨する馬なのではないでしょうか。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・◎ イクイノックス:1着
このレースは「波乱度・堅い、レース推奨度・1」、総合印・◎のイクイノックス勝利を予感させる評価でした。
まさかムチを使わず、軽く促すだけで楽々とリバティアイランドを突き放すとまでは思いませんでしたが…。
レースとしては妙味を感じにくく、ここは3連単少点数で狙わざるを得ないと判断しました。
・○ リバティアイランド:2着 ・無 スターズオンアース:3着
リバティアイランド2番手評価は間違っていませんでしたが、スターズオンアースが抜けて不的中。
ドウデュースがあと一歩の所まで詰め寄っていたため、京都2歳Sに続いての惜敗となりました。
スターズオンアースは各指数が無印、ここは拾えなくて仕方ありません。
しかし、波乱度・堅いレースの総合印◎をもっと信頼し、イクイノックス1着付けで流せば…などの後悔は出て来ます。
ただこのレースをリアルタイムで観れただけでも満足、再び衝撃を与えてくれたイクイノックスに感謝と敬意を払いたいです。
【重賞回顧】2023.11.25 京都2歳S(GⅢ)
淀の2,000mを舞台とした、2歳のGⅢ・京都2歳S。
評判馬・シンエンペラーがその名の通りの将来性を見せつける快勝となりました!
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はコチラ↓
・◎ シンエンペラー:1着
このレースは「波乱度・大荒、レース推奨度・4」、頼るべきはGPE指数です。
総合印・GPE印ともに◎のシンエンペラー、1番人気ながらGPEトップの評価はまさに妙味ある軸馬という所です!
結果、その評価に応えて先頭ゴールする姿を見せてくれました。
軸の選定は間違っていませんでしたが、相手が上手くハマらず…
・無 プレリュードシチー:2着 ・▲ サトノシュトラーセ:3着
2番手評価の8番人気馬・キープカルムが惜しくも5着。
2着には無印のプレリュードシチーが入り、不的中となってしまいました。
最後のゴール前は混戦、あと一歩でした。
▲サトノシュトラーセが3着に入ってくれていただけに、なんとも悔しい1戦でした。
しかし、やはり推奨度の高いレースではGPE上位馬の好走を期待出来ます。
方向性を変えず、次も勝負です!
【重賞回顧】2023.11.19 マイルCS(GⅠ)
芝・1,600mの頂上決戦、マイルCS。
去年の覇者・セリフォスか、舞台の常連ながらGⅠ勝利から遠ざかっているシュネルマイスターか。
そんな雰囲気が漂う1戦でしたが、勝ったのはなんと4歳牝馬・ナミュール。
まるでグランアレグリアかのような後方待機の直線一気で戴冠、ライアン・ムーア騎手から乗り替わった藤岡康太騎手による大金星となりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・無 ナミュール:1着
このレースは「波乱度・荒れ、レース推奨度・4」、GPE指数を信頼すべき1戦と見ました。
GPEだけでなく、その他の指数も綺麗にシュネルマイスター・セリフォス・ソウルラッシュを上位評価していました。
しかし、残念ながら1着ナミュールはGPE低評価…妙味のない馬だという判断でした。
2着のソウルラッシュを上位評価していただけに、悔しい結果でした。
・▲ ソウルラッシュ:2着 ・無 ジャスティンカフェ:3着
2着ソウルラッシュはGPE▲、馬券に入れて然るべきの評価でした。
しかし、3着ジャスティンカフェはナミュールと同じく各指数低評価。
波乱度・荒れの予測にふさわしい波乱の決着ではありましたが、好結果とはなりませんでした。
11月18日・19日と重賞は振るいませんでしたが、ブレずにジャパンカップ週へと向かいます!
【重賞回顧】2023.11.18 東スポ杯2歳S(GⅡ)
2歳GⅡの中で最もクラシックに繋がりやすいと言われる、東スポ杯2歳S。
オッズは混戦ムードを示しており、どの馬にも勝つチャンスがある1戦でした。
勝ったのは4番人気シュトラウス、さすがのモレイラ騎手という結果に。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・○ シュトラウス:1着
このレースは「波乱度・稍堅、レース推奨度・1」、総合偏差値が効果を発揮しやすいレースと評価しました。
シュトラウスは総合印○の2番手評価ではありましたが、各指数上位で且つ4番人気。
実力に対して妙味ある馬と位置づけました。
その評価に答えてくれる見事な先頭ゴール、しかし総合印◎のフォルラニーニが凡走。
馬券は残念ながら不的中となりました。
・無 シュバルツクーゲル:2着 ・△ ファーベント:3着
2着のシュバルツクーゲルは各指数低評価、ここは完敗でした。
総合印▲のファーベントが3着に入っただけに、妙味のあったシュトラウスからのワイドだけでも流していれば…という所でした。
組み立て方によっては的中もありえた結果だけに、悔しさが残ります。
【重賞回顧】2023.11.12 エリザベス女王杯(GⅠ)
牝馬の頂上決戦、エリザベス女王杯。
様相は完全に3歳馬VS古馬。
1番人気には重賞未勝利ながら好走を続けている、3歳馬・ブレイデヴェーグが推されました。
そのブレイディヴェーグが見事1着、3着にも3歳馬・ハーパーが入り、牝馬の世代交代を思わせる結果となりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・◎ ブレイディヴェーグ:1着
このレースは「波乱度・荒れ、レース推奨度・4」、GPE指数が有効なレースと見立てました。
1着・ブレイディヴェーグはGPE印・総合印ともに◎の堅軸といった評価。
その期待に見事応える1着となってくれました。
しかし、問題は2・3着馬…
・無 ルージュエヴァイユ:2着 ・無 ハーパー:3着
馬券内の2頭共に、各指数あと一歩足りずの評価。
好走されてもおかしくないとは思える評価ですが、妙味の面で足りていないのであれば、買うべきではありませんでした。
△評価のライラックが4着には来てくれていたので、もう一歩という所でした。
◎ブレイディヴェーグの単勝オッズが2.4倍と低めだったので単勝は買いませんでしたが、GPEが113とずば抜けていますし、基準オッズ的にも過小評価馬だったのでもっと単勝にぶち込んでいても良かったかもしれないですね。そこは反省です。
推奨度4以上のレース、こういった不的中にめげず今後もGPE上位馬同士の買い目を狙っていきます!
【重賞回顧】2023.11.12 福島記念(GⅢ)
秋の福島開催における目玉レース、福島記念。
このレースらしい混戦ムード漂う1戦、1番人気馬の単勝オッズ4.8倍も波乱を予感させるものでした。
結果は3番人気馬・ホウオウエミーズが1着、2着には12番人気のダンディズムが入りました。
GPE指数で組み立てた私の馬券、馬連63.3倍とワイド18.4倍が的中し【回収率218.6%】と勝利を収めました!
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・▲ ホウオウエミーズ:1着
このレースは「波乱度・大荒、レース推奨度・5」、GPE指数中心に馬券を組み立てることに迷いはありませんでした。
1着ホウオウエミーズは3番人気馬としては各指数妥当な評価。
何よりGPE印▲、当然馬券に入るわけです。
ホウオウエミーズの勝利はありがたかったですが、重要なのは相手の馬。
・△ ダンディズム:2着 ・無 カレンルシェルブル:3着
2着となった12番人気ダンディズム、各指数は人気に反した高評価となっていました!
馬券的に△評価ではあるものの、GPEの効果が発揮されやすい上位5頭BOX買いなら問題ありません。
結果、馬連・ワイド共に中配当の的中をもたらしてくれました。
3着カレンルシェルブルは買い目に入りませんでしたが、各指数そこまで悪くない評価ではありました。
買い目を広げられるロジックが必要ですね。
軸馬となったシルトホルンは6着、あと一歩頑張って3着以内に入ってくれればという悔しさは残りましたが、回収率218.6%なら良しとします。
【重賞回顧】2023.11.11 武蔵野S(GⅢ)
東京のダート・マイルGⅢ、武蔵野S。
3歳馬VS古馬の様相、1番人気には3歳馬のペリエ―ルが推された1戦でした。
結果は古馬の2番人気馬・ドライスタウトがGⅠ馬の格を見せつけての快勝となりました!
私の馬券はペリエ―ルを支持、残念ながら不的中となってしまいました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・無 ドライスタウト:1着
このレースは「波乱度・荒れ、レース推奨度・4」、GPE指数の評価を重視すべきレースだと判断しました。
1着ドライスタウトは総合偏差値○で競走能力の面では上位評価。
しかし、GPEは無印。
つまり上位に来る可能性は高いものの、それがオッズに反映されている「妙味のない人気馬」という評価でした。
この評価で勝たれてしまうのは仕方のない所…
と思う反面、2・3着で高配当のワイドが的中するチャンスがあっただけに悔しさが残りました。
・無 タガノビューティ―:2着 ・△ レッドルゼル:3着
1着ドライスタウトと同じく、2着タガノビューティ―も各指数ほぼ無印。
しかし、3着レッドルゼルと4着のケイアイシェルビー(12番人気)は上位評価した2頭。
超人気薄のケイアイシェルビーはGPE○、先行しての粘り込みがあと少し足らずという結果でしたが、狙いは悪くなかった気もします。
爆発力が強みのGPE指数、今後もハマるレースを待つのみです。
【重賞回顧】2023.11.11 デイリー杯2歳S(GⅡ)
淀のマイルを舞台とした2歳GⅡ、デイリー杯2歳S。
キャリアの少ない馬同士、且つオッズもバラけ気味と波乱を予感させた1戦。
結果は1番人気ジャンダルマンタルが穴馬2頭を引き連れての勝利!
私の馬券は人気馬と穴馬の組み合わせではあったものの不的中・完敗でした。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・▲ ジャンダルマンタル:1着
このレースは「波乱度・稍堅、レース推奨度・2」、GPEか総合印か…評価が非常に難しいところでした。
1着となったジャンダルマンタルは各指数上位ではあるものの、軸として扱うにはあと一歩足りませんでした。
各指数上回っていたダノンキラウェアでしたが、敢えなく惨敗…
ジャンダルマンタルの勝利が馬券に活きない、悔しい結果でした。
・無 エンヤラヴフェイス:2着 ・無 ナムラフッカー:3着
穴馬2頭とも無印、この結果はどうにもなりません。
キャリアの浅い2歳馬だけに前走から一変…
というのはよくある事ですが、ここは見抜くのが難しいレースという印象でした。
完敗でしたが、引き摺らず次へ向かいます!
【重賞回顧】2023.11.5 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
府中2,500mで争われるアルゼンチン共和国杯。
1番人気の4歳馬ゼッフィーロ、これぞモレイラマジックという神騎乗が炸裂し、インを突き抜けての勝利となりました!
私の馬券はゼッフィーロ中心視が功を奏し、【回収率130.8%】とまずまずの結果!
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・◎ ゼッフィーロ:1着
このレースは「波乱度・大荒、レース推奨度・5」、GPE印に全幅の信頼を置いて馬券を組み立てました。
1番人気・ゼッフィーロは全指数◎!
GPE指数・総合偏差値ともに超高評価、それでいて単勝2.4倍なら妙味十分の1番人気馬と言えます。
ここまで高評価が付く馬は珍しく、迷わず本命視。
全券種の的中をもたらしてくれました!
・○ マイネルウィルトス:2着 ・△ チャックネイト:3着
このレースもう1つの見所は2着マイネルウィルトスの評価です。
なんと全指数○という、2番手としてこれ以上ない最高評価。
GPE指数・総合偏差値共に、3番手とは大きな差がありました。
結果、見事◎○のワンツー決着!
ただ、馬券はゼッフィーロから他馬へ流した分でやや回収率が伸び切らず。
各指数の評価をもっと信頼して良かったかも知れません。
しかし、改めてアンサンブル競馬予想の精度を証明してくれる結果となり、満足の1戦でした。
【重賞回顧】2023.11.5 みやこS(GⅢ)
ダートのGⅢみやこS、無敗馬・セラフィックコールの今後を占う1戦として注目が集まっていました。
結果は同馬が力の違いを示すような後方一気で3馬身差の快勝。
充実のダート界にさらにもう1頭、新星が加わりました。
私の馬券は的中したもののトリガミ、【回収率65.3%】の悔しい結果となりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・▲ セラフィックコール:1着
このレースは「波乱度・荒れ、レース推奨度・4」と、GPE印を信頼すべき評価。
1着セラフィックコールは1番人気でありながらGPE▲、競走能力と妙味の合わせ持った人気馬と見ました。
しかしあくまでも▲、1頭軸にするには各指数の評価がワンパンチ足りませんでした。
・△ メイクアリープ:2着 ・無 ウィリアムバローズ:3着
2着メイクアリープはGPE△の評価、6番人気なら当然買い目に入ります。
結果、馬連・ワイドの5頭BOX買いで的中!
馬連は131%の回収率となったため及第点はクリア。
しかしワイドは回収率約50%となり、オッズを見てもう少し配分に傾斜を付けるべきだったと反省しました。
またGPE◎・○がそれぞれ大穴馬だったため3連複を狙いに行きましたが、あえなく撃沈。
セラフィックコールを中心視出来ていれば資金配分も変わっていたでしょうし、少し狙いすぎたかも知れません。
【重賞回顧】2023.11.4 京王杯2歳S(GⅡ)
東西2歳重賞となったこの日、東の京王杯2歳Sは横山武騎手VSモレイラ騎手の構図となっていました。
軍配は横山武騎手騎乗のコラソンビートに上がり、私の評価で△となった2頭のワンツー決着となりました。
しかし、残念ながら買い目はハマらず不的中。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・△ コラソンビート:1着
ここは「波乱度・稍荒、レース推奨度・3」と、GPE印と総合印をバランス良く活用すべきレース。
1着のコラソンビートは各印上位評価も、他馬がそれ以上の評価だったため△まで。
印の付いた5頭の内2頭は人気薄だったため、馬連だけでも流していれば…という所でした。
・△ ロジリオン:2着 ・無 オーキッドロマンス:3着
2着ロジリオンは単勝15.9倍の7番人気馬。
GPE印・総合印ともに比較的上位評価だったため、しっかりと買い目に入っていました。
しかし、相手馬の◎ミルテンベルク・○のアスクワンタイムが凡走。
△のコラソンビートまで流す手が回っていれば…という所でした。
3着オーキッドロマンスは各指数無印。
ファンタジーS同様、無印の馬に走られたら仕方ないとも思えます。
が、各評価があと少し違ったり、1番人気コラソンビートを重視していれば馬連・ワイドとも的中の可能性は十分あっただけに、悔しい1戦でした。
【重賞回顧】2023.11.4 ファンタジーS(GⅢ)
淀の2歳牝馬重賞、ファンタジーS。
1番人気馬セントメモリーズの単勝オッズ5.5倍が示す通り、大混戦の様相となった1戦。
3連単230万馬券が飛び出す大波乱の決着となりました。
私の馬券は2着馬ドナペティを△評価出来たのは良かったものの、残念ながら不的中となりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・無 カルチャーデイ:1着
レース自体の評価は「波乱度・大荒れ、レース推奨度・5」と波乱を予感させるもので、結果的にこの評価は正しいものとなりました。
1着のカルチャーデイは単勝70倍の15番人気、各指数無印でした。
ここはどうやっても拾えません…完敗でした。
・△ ドナペティ:2着 ・無 シカゴスティング:3着
2着のドナペティはGPE印△に総合指数60。
レース推奨度との相性が良いGPEで高評価ならば、好走する可能性は十分ありました。
しかし、3着のシカゴスティングは1着馬と同じく各指数無印。
「ならば、波乱予想のレースでは無印の馬も拾うべきか?」
と言うと、そんなわけはありません。
このレースはどうやっても不的中だった、と潔く受け入れるべきだと考えます。
【重賞回顧】2023.10.29 天皇賞・秋(GⅠ)
秋古馬三冠レースの第1戦、天皇賞・秋。
2022年日本ダービー以来の再戦となった、イクイノックスとドウデュース。
大注目を浴びた2頭の対決は、世界最強馬イクイノックスが信じがたいような強さを見せての圧勝!
私の馬券でも大本命の評価でしたが、残念ながら相手抜けで不的中。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・◎ イクイノックス:1着
今年の天皇賞・秋、レース波乱度は「堅い」という評価!
総合印・GPE印ともに◎と高評価のイクイノックス、当然堅軸として馬券の中心に据えました!
このレースの波乱度がもし「堅い」未満の評価であれば精度を疑ってしまう所ですが、ここはきっちりと世界最強馬の勝利を暗示するものとなっており、安心しました。
堅いレースで総合偏差値が抜けて高い馬がいれば、迷わず軸にして間違いないかも知れませんね!
・無 ジャスティンパレス:2着 ・△ プログノーシス:3着
イクイノックスが圧勝も、馬券は2着のジャスティンパレスが抜けてしまいました。
ジャックドールが作る超ハイペースにイクイノックスが付いて行ったことにより、ほとんどの馬もこれを追走。
結果、後方にいた2頭の追い込みが決まる展開に。
ジャスティンパレスは各指標無印の低評価だったため、当然馬券には入らずでした。
GPE▲の評価だったガイアフォースが残り100m辺りまで頑張ってくれていましたが、ハイペース追走が響いての5着。
もしイクイノックスが控えてくれていたら…と悔しい結果でした。
しかし、イクイノックスが再び衝撃的強さを見せてくれたレース、気持ち的には満足して終われました。
秋のGⅠ戦線、次のエリザベス女王杯も各指標をもとに的中を狙っていきます!
【重賞回顧】2023.10.28 スワンS(GⅡ)
マイルチャンピオンシップへと繋がる1,400mのGⅡ戦、スワンS。
オッズが示す混戦模様の1戦、そしてその通り波乱の決着に。
私の馬券は残念ながら不的中。
各券種とも高配当が飛び出しただけに、当てたいレースでした。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はコチラ↓
・無 ウイングレイテスト:1着
先行した10番人気馬、ウイングレイテストが1着。
しかし、残念ながら各指標とも無印。
荒れた内側を走り続けながらも、2番手から抜け出して先頭でゴールを駆け抜ける力強い走りでした。
ここは完敗でした。
・▲ ララクリスティーヌ:2着 ・無 ロータスランド:3着
2着のララクリスティーヌはGPE印○、且つ6番人気馬としては各指標とも高評価となっていました。
このレースは推奨度が3、つまりGPE上位馬が比較的活躍しやすいレース。
無印の馬に走られた中、同馬が2着に入ってくれた事でなんとかGPE印の意地を見せられました。
中~高配当を度々的中させて来たGPE印。
その爆発力を今後の重賞で発揮して欲しい所です!
【重賞回顧】2023.10.28 アルテミスS(GⅢ)
2歳牝馬達のステップ重賞、アルテミスS。
ルメール騎手騎乗の断然1番人気馬、チェルヴィニアの走りに注目の集まる1戦。
私の馬券は堅い決着を想定、そして低配当ながらキッチリと的中!
【回収率140.0%】という結果になりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・◎ チェルヴィニア:1着
このレースの波乱度は「堅い」という評価。
先日波乱度を5段階評価に分けたため、3段階評価だった頃以上に「堅い」評価の確度は信頼出来ます。
つまり総合印◎・且つ総合指数が1頭抜けているチェルヴィニアは、当然堅軸という評価です!
馬連・3連複の軸に据えました。
そしてその期待に応える走りで重賞初制覇!
・○ サフィラ:2着 ・無 スティールブルー:3着
総合印・GPE印ともに○という評価の「堅い2番手」、サフィラを馬連の相手としました。
馬連は1・2番人気の組み合わせながら、GPE印◎と○。
オッズ以上の印象を超える堅い馬連だったように思えます!
残念だったのは3連複の不的中。
3着のスティールブルーは全ての指標で無印の低評価馬。
買い目に入れるわけにはいかず、ここは潔く不的中を受け入れます。
馬連の的中によりプラス回収率で終われただけで良しとします!
【重賞回顧】2023.10.22 菊花賞(GⅠ)
遂にやって来たクラシックの最終戦、皐月賞馬とダービー馬の最終決戦…
かと思いきや、4番人気・ドゥレッツァが驚異的な強さを見せつけて5連勝でのクラシック戴冠となりました!
私の馬券はめでたく上位評価3頭での決着、【回収率278.1%】の完勝となりました。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・▲ ドゥレッツァ:1着
菊花賞は波乱度・大荒れに加えてレース推奨度・5。
前日の富士Sに続き、GPE指数重視で臨むべき一戦です。
といっても、このレースのGPE印は上位人気馬に集中。
つまり◎○▲の馬達は、予測される好走率も期待値も高いと見ました。
馬連・3連複は流しで購入しましたが、ワイドはソールオリエンスとの1点勝負!
GPE他の指数が高い場人気馬同士、4.0倍は十分に美味しいオッズだったように思えます。
・○ タスティエーラ:2着 ・◎ ソールオリエンス:3着
馬連を購入していた分、タスティエーラが2着に入ったのはありがたかったです。
購入した3券種ともに的中したので満足はしていますが、欲を言えば3連単で勝負していれば尚よかったです。
期待値の高い馬は言い換えれば「オッズの印象以上に好走しそうな馬」です。
それが上位人気馬となれば、かなり高い確率で馬券内に来てくれるはず。
ならば3連単!という判断も今後していきたい所です!
【重賞回顧】2023.10.21 富士(GⅡ)
マイルチャンピオンシップに向け、1,600mを主戦場とする猛者が集まるGⅡ・富士S。
やや混戦ムード漂う中、1番人気に推されたナミュールが”本来の走り”を見せて快勝!
同馬には以前から並々ならぬ期待を寄せており、本命視したことで単勝的中となりました。
しかし相手に選んだ馬たちは総崩れ…それでも【回収率102.0%】と、損をすることなく乗り切る事が出来ました!
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・◎ ナミュール:1着
まずこのレースは波乱度・大荒れに加えて、レース推奨度・4。
アンサンブル競馬予想の傾向的に、GPE指数で馬券を組み立てるべきレースと見ました。
ナミュールは1番人気でありながらGPE印・◎、つまり強さと妙味を兼ね備えた馬だという評価でした!
オッズも悪くなかったため、これまで期待していた想いを乗せての単勝馬券購入。
他の券種が外れてしまったものの、単勝の的中でマイナスを回避出来たのは有り難い結果でした!
・無 レッドモンレーヴ:2着 ・無 ソーヴァリアント:3着
無印の2頭が馬券内に…どちらもそこまで各指数が悪くなかったため、単勝以外の券種も「当てに行く」ならば選んでいたかも知れません。
しかし、目の前のレースを当てようとせず、期待値を追うのが馬券で勝つためのセオリー。
GPEを軸とした買い方である以上、こういった不的中は仕方のないこと。
波乱度とレース推奨度を今後も重視し、不的中を恐れず期待値を追い掛けます。
大幅な回収は次の重賞へ持ち越しです!
【重賞回顧】2023.10.15 秋華賞(GⅠ)
牝馬クラシック最終戦、GⅠ・秋華賞。
なんと言っても見所はリバティアイランドの圧倒的強さ。
3冠女王間違いナシと目され、単勝オッズはなんと1.1倍…紐荒れなしの堅い決着となりましたが、私の馬券は【回収率229.0%】と勝利を収められました!
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・◎ リバティアイランド:1着
各指数文句ナシの大本命。
競走能力・期待値の両面から見て◎以外考えられません。
稀に見るような低オッズが予測されながらも、GPE指数が高く出ているのはそれだけ勝つ確率が高いという事。
このレースは2,3着をどう狙っていくかがポイントだったという事でしょう。
・▲ マスクトディーヴァ:2着 ・○ ハーパー:3着
好走を予感させる穴馬も多く存在しながら、マスクトディーヴァとハーパーはGPE・総合偏差値共に他馬よりも一歩抜けた存在。
2頭ともに馬券内の可能性は十分にあると見ました。
反対に4番人気コナコーストは過剰人気と評価しての消し。
その分点数を絞ることが出来たため、5着に粘ったモリアーナなどを拾った3連単を厚く買って勝負しました。
この上位人気2頭を正しく評価出来たことが勝因だったように思えます。
あえて改善点を挙げるならば、◎→○▲の絞った3連単1頭軸流しでさらに絞っても良かったかもしれません。
【重賞回顧】2023.10.14 府中牝馬S(GⅡ)
秋のGⅠ戦線を目指す牝馬達の1戦、GⅡ・府中牝馬S。
混戦模様で期待値の高い馬同士の馬券を狙いましたが、【回収率0%】と完敗でした。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら↓
・△ ディヴィーナ:1着
混戦の上位人気馬、各馬の単勝オッズもその雰囲気に準じたものとなっていました。
△印となったディヴィーナ、各指数を見ると勝っても全然不思議じゃない、妥当な人気馬といった所。
しかし、どの指数も本命視にはあと一歩足りない。
ほとんどの指数で◎が付いたプレサージュリフトを馬券の軸とするのは必然でした。
ここは仕方ない。
・無 ルージュエヴァイユ:2着 ・無 ライラック:3着
各指数、ルージュエヴァイユはどうやっても拾えない水準でした。
ライラックは馬券圏内の可能性も感じさせる評価でしたが、それ以上に魅力的な穴馬がいたという事。
不的中にブレることなく、次のレースに向かいます。
【重賞回顧】2023.10.8 毎日王冠(GⅡ)
マイル王者の2強対決を思わせた、伝統の古馬GⅡ・毎日王冠。
しかし結果は3歳馬・エルトンバローズの台頭により、私の馬券は【回収率 0%】と完敗でした。
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
・無 エルトンバローズ:1着
まず、シュネルマイスターとソングラインの各指数が突出しています。
上位人気2頭でありながらGPEも◎○となれば、選択肢は2頭軸が妥当。
以下の馬達は指数的にも混戦状態…どれが来ても不思議ではありませんでした。
1着エルトンバローズは印こそ回らなかったものの、GPE指数は僅差の6番手…
あと少し評価が違えば…と、悔しい外れ方でした。
・○ ソングライン:2着 ◎シュネルマイスター:3着
1着馬が抜けたためどうやっても当たらなかったレースでしたが…
やはりGPEと総合偏差値ともに抜けた人気馬は、積極的に軸として間違いではないようです!
人気2頭からとはいえ、サウジRC同様に単系なら高配当も狙えたレース…
GPE・総合偏差値に差がないのであれば、6番手・7番手まで視野に入れるのは重要ですね。
【重賞回顧】2023.10.7 サウジアラビアRC(GⅢ)
2歳GⅠ・そしてクラシックへ向けた登竜門の1つ、サウジアラビアRC。
私の馬券は【回収率 181.0%】と好結果でした!
統計競馬アカデミア、各馬の評価は以下の通りでした。
購入した馬券はこちら!
堅い決着と睨んだ1戦、1番人気ボンドガールは2着に敗れたものの、印上位3頭で決まりました。
・○ ゴンバデカーブース:1着
GPE・総合偏差値ともに上位人気3頭が抜けているレース。
且つ、レース推奨度は5!
となれば、素直に上位人気3頭狙いで高確率の馬券的中を期待します。
そして上位人気3頭だけ見れば、2,3番人気馬がボンドガールを負かしても不思議ではない各評価値!
その内1頭だけ単勝オッズが10倍近くとなれば、狙わない手はありません。
・◎ ボンドガール:2着
レース推奨度5のGPE印◎、総合偏差値も◎。
尚且つ単勝1.4倍なら馬券内は確実視…しかし、複系馬券のオッズは相当厳しい。
そこで馬単!
3番人気馬の1着付けが上手くハマりました。
が、3連複は失敗でしたね…ここは不的中を怖がらず、単系のみで攻めるべきでした。
・▲ シュトラウス:3着
GPEの値は3番人気の○ゴンバデガーブースとほぼ差がない。
それでいて単勝2.8倍の2番人気…ここは過剰人気と扱い、馬券的評価は1枚落とします!
馬連に含めなかったのは大正解でした。
【重賞回顧】2023.10.1 スプリンターズS(GⅠ)
秋のGⅠシーズン開幕を告げる、スプリンターズS、私の馬券は【回収率 247.8%】と好結果でした!
統計競馬アカデミアのスプリンターズS・各馬の評価は以下の通りでした。
私の馬券はこちら!
単勝を厚めに買えたことが大きな勝因でした。
・◎ママコチャ:1着
GPE◎ , 数値も91と、メンバー中で抜けていました。
期待値だけでなく、総合印,タイム印も1位のため、妙味だけでなく能力の高さも信頼しての本命!
直線での川田騎手、恐らくジャスパークローネを抜こうとしてる時点では、100%追っていないはず。
抜いた後に来るであろう他馬の追撃を凌ぐ余力を残しながら、少しずつ逃げ馬に迫っています。
内からマッドクールが迫って来て始めて、腕の伸縮が完全に伸び切る状態での追い体勢に入っています。
つまりマッドクールの追撃を凌いだのは、馬がなんとか踏ん張ってくれたのでなく、意図的に残しておいた余力を解放した事によるものと見ています。
恐らくあと数十メートル走ったとしても、差されておらずむしろ突き放していたのではないでしょうか。
この事から、総合偏差値やタイム指数がメンバー中トップという評価はかなり正しかったのではないかと、満足しています。
・△マッドクール:2着 ○ナムラクレア:3着
マッドクールを相手に入れたことで、ワイドも的中となりました!
マッドクールはGPE△(4番手)です。
単勝6番人気という事もあり、相手やヒモから外す理由がありませんでした。
悔やまれるのは馬連の相手や3連複2列目に入っていなかったこと…。
・▲アグリ:7着 ○:ウインマーベル6着
逆に反省点はこちら!
まず先にウインマーベルですが、GPE印○の8番人気馬を馬券から外す理由はありません。
今後もこの水準の穴馬は積極的に買っていき、長期的プラス回収率の源になってくれる事を期待します。
問題はアグリを馬連の相手,3連単2列目に入れた事…!
基準オッズ,実オッズ共に上位人気となっており、ママコチャとの組み合わせは上位人気同士の買い目という事になります。
2頭のGPE指数が非常に高い組み合わせでない限り、単勝オッズが5倍を切るような馬同士の組み合わせは回収率も渋くなりがちです。
ここは外れることを恐れず、マッドクールを馬連の相手,3連単の2列目に入れて、腹を括って回収率を追うべきでした…。
・相変わらず「当てにいくと損をする」のが競馬
回収率247.8%、十分ではありますが上位人気同士の買い目を重視した事は反省です。
当てたい欲を無視続けてこそ、当たった時の破壊力で回収率は跳ね上がります!
非常に難しい所ですが、高回収率が期待できる買い目を優先して買っていきたいですね。