先週は回収率63%で大負けしてしまいましたが,今週は回収率151%で先週の負けを回収することができました。結果として,今年に入ってからの回収率は114%となり,まだまだ回収率100%越えは維持できそうです。
機械学習による競馬予想モデルが完成するまでは,この調子でいきたいと思います。
ただ,重賞は3戦全敗。どうにも当たりません。平場は本当に強いのですが,出来れば重賞でも勝ちたいのでこの流れをどうにかしたいところです。
全体の予想結果
今週の全レースにおける予想モデルの成績は下記のようになっております。
本命◎の単勝回収率は133%となっており,単純に◎の単勝を買うだけでも回収率はプラスとなり非常に良好な結果となりました。私が主戦場としているレース推奨度3や4のレースでも非常に良い成績を残しています。
先週の成績は悪かったのですが,確率は平均回帰するので,揺り戻しが来たのでしょう。これを単なる揺り戻しにせずに継続的に良い成績を残せるようにするのが目標となります。
重賞予想結果
オーシャンステークス(G3)
無印→無印→✕ ハズレ
かすりもしませんでした。ペース予想としてはハイペースとなっており,実際にハイペースなレースとなりました。印が付いていた馬が基本的に逃げ・先行馬となっており,展開が向かなかったところがあったかとは思います。ただ,ハイペース予想だったので差し馬の評価を上げることが出来たように思います。
チューリップ賞(G2)
△→無印→▲ ハズレ
ナミュールは△にはなっていますが,有料版予想記事において,予想モデル上過小評価になっているため,本命にしても良いとしていました。今回はほぼ出遅れずに強い競馬が出来ていたように思います。今年の3歳馬重賞戦線の主役となるかと思います。ピンハイは完全に伏兵でした。印は付けいませんでしたが,消去候補に挙げていた無かった点は評価出来るかと思います。
弥生賞ディープインパクト記念(G2)
無印→○→無印 ハズレ
本命のジャスティンロックは惜しくも4着となりました。予想通りのスローペースとなり,先行馬が上位を占めた形ですが,ジャスティンロックは後方に付けてしまったのが敗因かなと思います。アスクビクターモアは過去走1着2回,3着2回という成績でしたが1着は中山での成績なので,中山適性が高かった野だと思います。データが少ない中でなかなかその点を予想モデルで加味することは難しいですが,コース適性をもっと重視する予想モデルを構築する必要性は感じました。
所感
今週の3歳重賞の結果,サークルオブライフ3着,ドウデュース2着となり,今年の3歳馬の力関係が良くわかならなくなッ多様に思います。上位勢は抜けた馬は余りおらず,条件次第で勝ち負けする感じですね(ナミュールの強さは再確認しましたが,出遅れ癖があるため安定はしなさそうです)。
近いうちに今年の3歳馬の格付けを統計的に行う分析・コラムを書きたいと思っているのですが,仕事や機械学習モデルのプログラミングでなかなか手を付けられていません。
やりたいことが多すぎて時間が足りませんが,ブログをご覧の皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
yoshi