アンサンブル競馬予想・各指標の大まかな成績
2024年7月度、アンサンブル競馬予想の成績をまとめます。
まずは総合印・GPE印・最終評価それぞれの単複成績を振り返ります!
■総合印
■GPE印
■最終評価
各指標、7月度は◎や軸候補の成績が振るわなかったものの、2~5番手に当たる馬が好調という結果でした。
各指標上位馬のBOXなど、1番手の馬に依存しすぎない買い方にはチャンスが多かったように思えます。
最終的に重要なのはやはり買い目。
そこでご注目頂きたいのが、7月度からスタートした「買い目提示システム」です!
7月度からスタートした買い目公開、滑り出しは上々
7月の初週~2週目はまだ集計のシステムが出来上がっていなかったため、全券種の集計は3週目からスタートとなりました。
3週目・4週目は下記ポストの通りの累計で、滑り出しとしては上々の結果でした。
たった2週間の事なのでまだ良し悪しを判断するべきではありません。
しかし全体的に平均よりも回収率が高く、今後件数を重ねた際の結果にはかなり期待しています。
買い目公開の範囲は、オッズ低下のリスクを最大限に考慮
では肝心な公開の買い目を見る方法について触れていきます。
まず、買い目の公開にはリスクが伴います。
指標だけの配信であれば、活用する方によって馬券成績は大きく変わってくるはずです。
しかし最終的な答えである買い目を公開=共有するという事は、利用者の増加に合わせてオッズが下がりやすくなる事を意味します。
活用する方による馬券成績の違いはなくなりますが、利用者の数を限定する方法を取らなくてはなりません。
買い目提示システムは最も強力な武器になり得ると同時に、オッズ低下への対策も必須となります。
買い目を見る具体的な方法は?
まずアンサンブル競馬予想には無料で見れる情報を始め、3つの有料プランを用意しています。
アンサンブル競馬予想をライトに楽しみたい方に向けたベーシックプラン。
データファイルの配信を含めた、より使い勝手の良いスタンダードプラン。
ここまでは比較的安価な月額でご参加可能です。
それはつまり利用者が増えやすいとも言えますので、上記プランの中に買い目提示システムは含んでいません。
買い目を見るには、アンサンブル競馬予想の最上位有料プラン「プレミアムプラン」へのご加入が必要です。
これまで競馬をさまざまな統計的手法で分析してきましたが、勝ち続けるためには生半可でなく正確な期待値の計算が求められます。
アンサンブル競馬予想の全てが詰まったプレミアムプランで、是非ご一緒に本気で勝ちにいく競馬を楽しませて頂ければと思います。
7月度も好調だった「期待値」、8月度も当然注目です!
大幅な最終アップデートを行った4月20日以降、有料プランで配信している「期待値」の好調が続いています。
5月・6月の結果まとめ記事でもその事に触れていました。
アンサンブル競馬予想の期待値は、GPE指数や最終評価の根幹になっている指標です。
また、当然買い目提示システムにも強く影響します。
つまり期待値の精度が上がれば、他の指標の精度も向上します。
期待値、7月度の具体的な成績
では7月度、期待値が高い馬・低い馬でそれぞれどんな成績だったのか?
具体的に見ていきます。
まずは期待値順位ごとの成績です。
期待値1位・2位の馬はともに単勝回収率100%を超えています。
3位~6位の馬達にはブレが出ていますが、この辺りは短期の成績なので仕方ないかと思います。
それ以下は順位が低くなるごとに成績も悪化しており、期待値の評価がある程度正確である事を示しています。
続いて、期待値の数値ごとの成績です。
期待値順位と同様に、期待値の数値と単複回収率が相関しています。
100%以上に限定すると単勝回収率は111.3%、精度向上の手応えを感じています。
アップデート以降の通算でも、期待値と実戦成績がしっかり相関
4月20日のアップデート以降、期待値の精度が非常に安定しています。
下記の表は4月20日~7月31日、アップデートからこの記事を書いている現時点までの成績です。
3か月半、指標の精度を判断するにはある程度十分な期間だと思います。
アップデート以降、この精度なら期待値単体での活用は効果的だと言えます。
期待値単体か、GPE指数・最終評価に注目するか
アンサンブル競馬予想では期待値をもとに、GPE指数や最終評価を算出しています。
どれをどう活用したらいいか?
悩みどころになりがちですが、現時点の答えとしては期待値単体の活用がオススメかも知れません。
そこを明確にするべく、出来るだけ近日中に同じ期間のGPE指数・最終評価の成績についても記事にする予定です。
難しいと言われている夏競馬、ここまではアンサンブル競馬予想でしっかり戦えています。
8月度、さらなる回収率上昇を目指して運用していきます!