2026年11月8日(日)京都11R・ダート1800m。この記事は11月2日時点の登録馬を対象に、京都ダート1800mとみやこステークスで語られてきた傾向がデータで支持されるかを確かめたものです。予想ではありません。
数字にはすべて「何頭ぶんの話か」を添えています。頭数が少ない数字は、たまたまでも簡単に動くからです。
みやこステークスの過去の決着傾向とコース傾向の検証は みやこステークスのデータ にまとめています。
この記事では「◯倍」という言い方をよく使います。比べる相手を1.0としたときの比率のことで、1.13倍なら1割ほど高い、0.24倍なら4分の1ほど、1.01倍ならほぼ同じ、という意味です。差の大きさを「何ポイント低い」で比べると、もともとの割合が違う区分どうしで大小が逆転するため、このサイトでは倍率で揃えています。
先に結論

- 「このコースで追い込みは届かない」は逆でした。 京都ダート1800mの追込の複勝率は14.0%(3812頭ぶん)で、全国の同型コースの追込12.4%の1.13倍(1割ほど高い)です。
- 「内枠が有利」は支持されました。 1枠は23.2%(1157頭ぶん)で全国の同じ枠20.5%の1.13倍、2枠は23.3%(1236頭ぶん)で20.6%の1.13倍。4枠も23.7%(1408頭ぶん)で21.3%の1.11倍と、高い側に出ています。
- 前走で6着以下だった馬は、このレースで苦戦してきました。 3着内率6.8%(44頭ぶん)で、同じレースに出ていた残りの馬28.4%の0.24倍(4分の1ほど)です。
- 「外枠は不利」「休み明けは走らない」「前走を勝ってきた馬が強い」は、いずれも支持されませんでした。数字の向きは別として、この頭数では、たまたまの範囲を出ていません。
⚠ 枠順は木曜まで決まらず、脚質は当日の展開で変わります。ここで書いているのは、このコースとレースの過去の傾向です。⚠ 好走率の判定は、比べている相手が区分ごとに違います。軸をまたいで倍率の大小を比べないでください。
ここで使っている勝率・期待値は、JRA全レース分を毎週計算して公開しています。
1. コースで差が出た軸
京都ダート1800mでは、884レース・11563頭ぶんの集計から32件を検定して、差が確認できたのは7件です。好走率で見た脚質・枠順・人気の16区分で4区分、回収率で見た16区分で3区分でした。

追込 — 「届かない」どころか全国より上
追込の複勝率は14.0%(3812頭ぶん)で、全国の同型コースの追込12.4%の1.13倍でした。脚質で差が出たのは追込だけです。比べている相手は全国の追込なので、「追込が一番走る」ではなく「全国の追込と比べると届いている」と読んでください。
今年の登録馬で、過去に最も多かった脚質が追込なのは ヴァルツァーシャル・サイモンザナドゥ・マイノワール・ラムジェット の4頭です。ただし脚質は当日の展開で変わるので、そのまま当日の位置取りになるとは限りません。

1枠・2枠・4枠 — 全国の同じ枠より高い
1枠23.2%(1157頭ぶん)、2枠23.3%(1236頭ぶん)、4枠23.7%(1408頭ぶん)が、それぞれ全国の同じ枠より高い側に出ました。間の3枠は、好走率では差が出ておらず、回収率の方で差が出ています(4の節)。
2. みやこステークス自身の傾向 — 前走の着順
過去8回(2014〜2025年)、延べ118頭の集計です。2020〜2022年は阪神ダート1800mで行われたため除いています。
| 区分 | 頭数 | 3着内 | 3着内率 | 基準 | 倍率 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前走1着 | 34 | 8 | 23.5% | 19.0% | 1.24倍 | — 差なし |
| 前走2〜3着 | 24 | 9 | 37.5% | 16.0% | 2.34倍 | ↑ 高い |
| 前走4〜5着 | 16 | 4 | 25.0% | 19.6% | 1.28倍 | — 差なし |
| 前走6着以下 | 44 | 3 | 6.8% | 28.4% | 0.24倍 | ↓ 低い |
「基準」は同じレースに出ていた残りの馬の3着内率です。
前走の着順は、前走のレース名や出走間隔と違って、どのレースから来たかに依存しません。前走2〜3着が37.5%(24頭ぶん)で残りの馬の2.34倍(2倍あまり)と高く、前走6着以下が低い側に出ました。一方で前走1着は23.5%(34頭ぶん)で1.24倍にとどまり、差とまでは言えません。
今年の登録馬では、前走2〜3着がマイノワール・レッドプロフェシーの2頭、前走6着以下がパシアンジャン・シゲルショウグン・シリウスコルト・ラムジェット・レアンダー・サイモンザナドゥ・ルシュヴァルドール・レヴォントゥレットの8頭です。
前走のレース — オープン特別が高い
前走オープン特別は3着内率31.6%(38頭ぶん)で、残りの馬15.0%より高い側に出ました。ただし今年の登録馬は、前走レースの見方ではいずれもレース名ごとの区分に振り分けられていて、この「オープン特別」の区分に当てはめた馬はいません(6つの見方の表を参照)。今年のレースを直接読む材料にはしていません。
前走シリウスステークスの登録馬は4頭(ヴァルツァーシャル、サイモンザナドゥ、マイノワール、ラムジェット)。このレースの過去19頭中3頭が3着以内(15.8%)で、残りの馬との差があるとは言えません。

人気別では差が出た区分はありません。上位人気(1〜3番人気)の3着内率は37.5%(24頭ぶん)で、頭数の構成を合わせた全国の同型重賞の基準50.3%の0.75倍。この頭数の範囲では、荒れやすい・堅いのどちらとも言えません。
3. よく言われるけれど、確かめられなかったこと
差が出なかったことは「調べていない」という意味ではありません。調べたうえで、たまたまの範囲を出なかった、ということです。
- 「外枠は不利」 — 京都ダート1800mの8枠は複勝率23.1%(1696頭ぶん)で、比較相手22.8%の1.01倍(ほぼ同じ)。
- 「追い込みは届かない」(レース単位) — みやこステークスの過去8回の追込は17.5%(40頭ぶん)で、12.9%の1.36倍。向きはコースと同じく高い側ですが、40頭ぶんでは差とまでは言えません。
- 「前走を勝ってきた馬が強い」 — 前走1着は23.5%(34頭ぶん)で、残りの馬19.0%の1.24倍。差とまでは言えません。
- 「休み明けは走らない」 — 前走から13週以上あいた馬は17.8%(45頭ぶん)で、残りの馬21.9%の0.81倍。差とまでは言えません。⚠ ただしこの区分は前走のレースと重なっています(13週以上の主な前走は平安ステークス9頭・エルムステークス8頭)。間隔そのものの効果としては読めません。
全区分の成績は 京都ダート1800m のコース傾向データ に掲載しています。
4. 馬券妙味はあるか
好走率の話と、買って報われるかの話は別です。ここまでは「よく走ってきたか」の話でした。
回収率でも京都ダート1800mの16区分を検定して、差が確認できたのは3区分です。いずれも枠順でした。
- 3枠:単複平均100.5%(1326頭ぶん)、全国の同型コースの3枠66.5% — 全国より高い
- 5枠:単複平均65.2%(1507頭ぶん)、全国の同型コースの5枠80.8% — 全国より低い
- 6枠:単複平均67.1%(1576頭ぶん)、全国の同型コースの6枠78.9% — 全国より低い
3枠は好走率では全国と差が出ていないのに、回収率だけが高い側です。反対に1枠・2枠・4枠は好走率で高い側に出ましたが、回収率では差が出ていません。よく走るかどうかと、買って報われるかどうかは、別々に動きます。
⚠ 判定は全国の同じ区分との比較であって、100%を超えているかどうかではありません。控除率があるので平均は100%を下回り、ダート1600〜2000mに出た馬全体の単複平均回収率は74.7%でした。100%を超えて儲かるという意味ではありません。⚠ これは過去の集計であって、将来の的中や利益を示すものではありません。
5. 血統から見る
父ごとの成績をダート1600〜2000mで見ます(2016年11月2日以降・全国119130走、うち京都は14115走)。この舞台に出た馬全体では3着以内が21.9%、単勝と複勝を1点ずつ買ったときの平均回収率は74.7%でした。
| 父 | 今年の登録馬 | 全国 出走 | 3着内率 | 距離が合うか | 単複平均回収率 | 妙味 | 京都 出走 | 3着内率 | 京都が合うか |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ルーラーシップ | レッドプロフェシー | 2919 | 21.3% | — 他の距離と変わらない | 74.7% | — 差なし | 284 | 23.9% | — 他場と変わらない |
| シニスターミニスター | パシアンジャン | 2464 | 28.3% | — 他の距離と変わらない | 102.5% | ↑ 回収率が高い | 340 | 29.7% | — 他場と変わらない |
| ロードカナロア | レヴォントゥレット | 1980 | 22.4% | ↓ この距離は苦手 | 71.3% | — 差なし | 172 | 23.3% | — 他場と変わらない |
| ドレフォン | テスティモーネ | 1968 | 28.0% | — 他の距離と変わらない | 79.9% | — 差なし | 233 | 27.9% | — 他場と変わらない |
| オルフェーヴル | ショウナンバンライ | 1896 | 24.7% | ↑ この距離が得意 | 83.3% | — 差なし | 203 | 24.6% | — 他場と変わらない |
| マジェスティックウォリアー | バスタードサフラン・ラムジェット | 1780 | 23.6% | — 他の距離と変わらない | 82.1% | — 差なし | 243 | 24.3% | — 他場と変わらない |
| リオンディーズ | ロードクロンヌ | 1065 | 22.0% | — 他の距離と変わらない | 67.9% | — 差なし | 98 | 25.5% | — 他場と変わらない |
| マインドユアビスケッツ | マイノワール | 989 | 22.9% | — 他の距離と変わらない | 94.0% | — 差なし | 129 | 22.5% | — 他場と変わらない |
| ルヴァンスレーヴ | トリポリタニア | 858 | 34.8% | ↑ この距離が得意 | 89.1% | ↑ 回収率が高い | 162 | 38.3% | — 他場と変わらない |
| マクフィ | シリウスコルト・ヴァルツァーシャル | 856 | 20.4% | — 他の距離と変わらない | 76.1% | — 差なし | 82 | 17.1% | — 他場と変わらない |
| リアルスティール | ルシュヴァルドール | 806 | 24.6% | ↓ この距離は苦手 | 75.8% | — 差なし | 162 | 22.2% | — 他場と変わらない |
| アジアエクスプレス | サイモンザナドゥ | 800 | 19.8% | ↓ この距離は苦手 | 69.5% | — 差なし | 66 | 15.2% | — 他場と変わらない |
| モーリス | シゲルショウグン | 780 | 22.7% | — 他の距離と変わらない | 65.3% | — 差なし | 91 | 26.4% | — 他場と変わらない |
| レイデオロ | ムルソー | 488 | 25.6% | ↑ この距離が得意 | 57.1% | ↓ 回収率が低い | 73 | 26.0% | — 他場と変わらない |
| シルバーステート | レアンダー | 444 | 18.0% | — 他の距離と変わらない | 92.5% | — 差なし | 58 | 17.2% | — 他場と変わらない |
| ジャスティファイ | ハグ | 144 | 32.6% | — 他の距離と変わらない | 103.7% | — 差なし | 22 | 27.3% | 22走では判定できません |
| グレーターロンドン | ビービークローサー | 77 | 24.7% | — 他の距離と変わらない | 113.9% | — 差なし | 12 | 41.7% | 12走では判定できません |
判定は全国のダート1600〜2000mで行っています。京都に絞ると1つの父につき数十走しかなく、ほとんどの父で差を確かめられないためです(京都の欄は参考値)。「距離が合うか」は父の優秀さではなく、同じ父の産駒どうしで、この距離帯と他の距離を比べた結果です。「妙味」は単勝と複勝を1点ずつ買ったときの平均回収率が、この舞台の平均(74.7%)より高いかどうかです。
- この距離が向いている父: オルフェーヴル(この距離24.7% / 他の距離21.3%・ショウナンバンライ)、ルヴァンスレーヴ(この距離34.8% / 他の距離25.1%・トリポリタニア)、レイデオロ(この距離25.6% / 他の距離17.2%・ムルソー)
- この距離では落ちる父: ロードカナロア(この距離22.4% / 他の距離28.6%・レヴォントゥレット)、リアルスティール(この距離24.6% / 他の距離28.6%・ルシュヴァルドール)、アジアエクスプレス(この距離19.8% / 他の距離24.0%・サイモンザナドゥ)
- 買って報われてきた父(回収率が平均より高い): シニスターミニスター(単複平均102.5%・パシアンジャン)、ルヴァンスレーヴ(単複平均89.1%・トリポリタニア)
- 人気のわりに報われていない父(回収率が平均より低い): レイデオロ(単複平均57.1%・ムルソー)
- 京都に限って判定できたのは15父ですが、いずれも他場と差はありませんでした。血統から「京都が得意」とは言いにくい、というのがこのデータの答えです。
レイデオロは、距離では「この距離が得意」、回収率では「低い」と、2つの見方で向きが割れています。よく走ってきたが、人気になる分だけ報われていない、という読み方になります。
6. 今年の登録馬
19頭が登録しています(出走馬はまだ確定していません)。集計は2026年11月2日より前の出走のみです。
| 馬名 | 父 | 通算 | 前走 | 当コース | 同距離帯 | 重賞 | 主な脚質 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヴァルツァーシャル | マクフィ | 28戦14好走 | シリウスステークス 1着(5人気) | 1戦0好走 | 23戦11好走 | 10戦3好走 | 追込 |
| サイモンザナドゥ | アジアエクスプレス | 31戦15好走 | シリウスステークス 10着(3人気) | 10戦5好走 | 30戦15好走 | 7戦2好走 | 追込 |
| テスティモーネ | ドレフォン | 11戦8好走 | 平城京ステークス 1着(2人気) | 4戦4好走 | 11戦8好走 | 1戦0好走 | 先行 |
| シゲルショウグン | モーリス | 25戦9好走 | カノープスステークス 14着(6人気) | 6戦2好走 | 25戦9好走 | 2戦0好走 | 逃げ |
| ロードクロンヌ | リオンディーズ | 16戦11好走 | 平安ステークス 1着(1人気) | 2戦2好走 | 16戦11好走 | 7戦6好走 | 逃げ |
| ムルソー | レイデオロ | 11戦8好走 | アンタレスステークス 1着(1人気) | — | 11戦8好走 | 2戦1好走 | 逃げ |
| ラムジェット | マジェスティックウォリアー | 10戦6好走 | シリウスステークス 7着(1人気) | 1戦0好走 | 6戦3好走 | 5戦2好走 | 追込 |
| ルシュヴァルドール | リアルスティール | 17戦10好走 | ブラジルカップ 10着(5人気) | 6戦4好走 | 16戦10好走 | 3戦2好走 | 差し |
| トリポリタニア | ルヴァンスレーヴ | 12戦7好走 | 名古屋城ステークス 1着(1人気) | 3戦2好走 | 12戦7好走 | 1戦0好走 | 先行 |
| ビービークローサー | グレーターロンドン | 7戦7好走 | 白川郷ステークス 1着(1人気) | 1戦1好走 | 5戦5好走 | — | 差し |
| ショウナンバンライ | オルフェーヴル | 9戦6好走 | 堺ステークス 1着(1人気) | — | 9戦6好走 | 1戦0好走 | 先行 |
| シリウスコルト | マクフィ | 22戦7好走 | 関屋記念 10着(4人気) | — | 20戦6好走 | 17戦3好走 | 先行 |
| パシアンジャン | シニスターミニスター | 17戦8好走 | 太秦ステークス 6着(4人気) | 10戦6好走 | 17戦8好走 | — | 先行 |
| マイノワール | マインドユアビスケッツ | 20戦9好走 | シリウスステークス 3着(7人気) | 1戦1好走 | 15戦8好走 | 1戦1好走 | 追込 |
| レヴォントゥレット | ロードカナロア | 18戦8好走 | カノープスステークス 10着(4人気) | 2戦0好走 | 13戦6好走 | 4戦1好走 | 逃げ |
| ハグ | ジャスティファイ | 14戦5好走 | ブラジルカップ 4着(10人気) | 2戦2好走 | 11戦4好走 | 3戦1好走 | 逃げ |
| レッドプロフェシー | ルーラーシップ | 26戦10好走 | ブラジルカップ 2着(4人気) | 2戦0好走 | 18戦5好走 | — | 差し |
| バスタードサフラン | マジェスティックウォリアー | 16戦8好走 | 太秦ステークス 1着(7人気) | 10戦6好走 | 16戦8好走 | 1戦0好走 | 逃げ |
| レアンダー | シルバーステート | 19戦3好走 | 太秦ステークス 11着(13人気) | 5戦1好走 | 13戦3好走 | — | 逃げ |
「主な脚質」は過去のレースで最も多かった脚質です。当日の展開で変わるため、そのまま当日の脚質になるとは限りません。
7. 注目登録馬 — 6つの見方に当てはめる
このレースでは、出走した馬のうち20.3%が3着以内に入っています。その平均と比べて、各馬が当てはまる区分が良かったか悪かったかを並べました。どの馬が勝つかを予想したものではありません。
| 馬名 | 父 | 過去の傾向との重なり |
|---|---|---|
| トリポリタニア | ルヴァンスレーヴ | 良い: 血統(この距離が得意) 858走ぶん・血統(回収率) 858走ぶん |
| ショウナンバンライ | オルフェーヴル | 良い: 血統(この距離が得意) 1896走ぶん |
| マイノワール | マインドユアビスケッツ | 良い: 前走2〜3着 24頭ぶん |
| レッドプロフェシー | ルーラーシップ | 良い: 前走2〜3着 24頭ぶん |
| パシアンジャン | シニスターミニスター | 良い: 血統(回収率) 2464走ぶん / 悪い: 前走6着以下 44頭ぶん |
| ムルソー | レイデオロ | 良い: 血統(この距離が得意) 488走ぶん / 悪い: 血統(回収率) 488走ぶん |
| シゲルショウグン | モーリス | 悪い: 前走6着以下 44頭ぶん |
| シリウスコルト | マクフィ | 悪い: 前走6着以下 44頭ぶん |
| ラムジェット | マジェスティックウォリアー | 悪い: 前走6着以下 44頭ぶん |
| レアンダー | シルバーステート | 悪い: 前走6着以下 44頭ぶん |
| サイモンザナドゥ | アジアエクスプレス | 悪い: 前走6着以下 44頭ぶん・血統(この距離は苦手) 800走ぶん |
| ルシュヴァルドール | リアルスティール | 悪い: 前走6着以下 44頭ぶん・血統(この距離は苦手) 806走ぶん |
| レヴォントゥレット | ロードカナロア | 悪い: 前走6着以下 44頭ぶん・血統(この距離は苦手) 1980走ぶん |
6つの見方すべての内訳は次のとおりです。
| 馬名 | 前走レース | 前走の着順 | 出走間隔 | 脚質 | 血統(距離) | 血統(妙味) | まとめ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| トリポリタニア | —(名古屋城ステークス・例が少ない) | ↗ やや良い(前走1着) | ↗ やや良い(7〜12週) | ↘ やや悪い(先行) | ↑ 良い(この距離が得意) | ↑ 良い(回収率89.1%) | 良い: 血統(この距離が得意)・血統(回収率) |
| ショウナンバンライ | —(堺ステークス・例が少ない) | ↗ やや良い(前走1着) | ↘ やや悪い(4〜6週) | ↘ やや悪い(先行) | ↑ 良い(この距離が得意) | → 平均並み | 良い: 血統(この距離が得意) |
| マイノワール | ↘ やや悪い(シリウスステークス) | ↑ 良い(前走2〜3着) | ↗ やや良い(7〜12週) | ↗ やや良い(追込) | → 平均並み | → 平均並み | 良い: 前走2〜3着 |
| レッドプロフェシー | —(ブラジルカップ・例が少ない) | ↑ 良い(前走2〜3着) | ↗ やや良い(3週以内) | ↗ やや良い(差し) | → 平均並み | → 平均並み | 良い: 前走2〜3着 |
| パシアンジャン | —(太秦ステークス・例が少ない) | ↓ 悪い(前走6着以下) | ↘ やや悪い(4〜6週) | ↘ やや悪い(先行) | → 平均並み | ↑ 良い(回収率102.5%) | 良い: 血統(回収率) / 悪い: 前走6着以下 |
| ムルソー | ↗ やや良い(アンタレスステークス) | ↗ やや良い(前走1着) | ↘ やや悪い(13週以上) | ↘ やや悪い(逃げ) | ↑ 良い(この距離が得意) | ↓ 悪い(回収率57.1%) | 良い: 血統(この距離が得意) / 悪い: 血統(回収率) |
| テスティモーネ | —(平城京ステークス・例が少ない) | ↗ やや良い(前走1着) | ↘ やや悪い(13週以上) | ↘ やや悪い(先行) | → 平均並み | → 平均並み | はっきりした差なし |
| ハグ | —(ブラジルカップ・例が少ない) | ↗ やや良い(前走4〜5着) | ↗ やや良い(3週以内) | ↘ やや悪い(逃げ) | → 平均並み | → 平均並み | はっきりした差なし |
| バスタードサフラン | —(太秦ステークス・例が少ない) | ↗ やや良い(前走1着) | ↘ やや悪い(4〜6週) | ↘ やや悪い(逃げ) | → 平均並み | → 平均並み | はっきりした差なし |
| ビービークローサー | —(白川郷ステークス・例が少ない) | ↗ やや良い(前走1着) | ↗ やや良い(7〜12週) | ↗ やや良い(差し) | → 平均並み | → 平均並み | はっきりした差なし |
| ロードクロンヌ | ↘ やや悪い(平安ステークス) | ↗ やや良い(前走1着) | ↘ やや悪い(13週以上) | ↘ やや悪い(逃げ) | → 平均並み | → 平均並み | はっきりした差なし |
| ヴァルツァーシャル | ↘ やや悪い(シリウスステークス) | ↗ やや良い(前走1着) | ↗ やや良い(7〜12週) | ↗ やや良い(追込) | → 平均並み | → 平均並み | はっきりした差なし |
| シゲルショウグン | —(カノープスステークス・例が少ない) | ↓ 悪い(前走6着以下) | ↗ やや良い(3週以内) | ↘ やや悪い(逃げ) | → 平均並み | → 平均並み | 悪い: 前走6着以下 |
| シリウスコルト | —(関屋記念・例が少ない) | ↓ 悪い(前走6着以下) | ↘ やや悪い(13週以上) | ↘ やや悪い(先行) | → 平均並み | → 平均並み | 悪い: 前走6着以下 |
| ラムジェット | ↘ やや悪い(シリウスステークス) | ↓ 悪い(前走6着以下) | ↗ やや良い(7〜12週) | ↗ やや良い(追込) | → 平均並み | → 平均並み | 悪い: 前走6着以下 |
| レアンダー | —(太秦ステークス・例が少ない) | ↓ 悪い(前走6着以下) | ↘ やや悪い(4〜6週) | ↘ やや悪い(逃げ) | → 平均並み | → 平均並み | 悪い: 前走6着以下 |
| サイモンザナドゥ | ↘ やや悪い(シリウスステークス) | ↓ 悪い(前走6着以下) | ↗ やや良い(7〜12週) | ↗ やや良い(追込) | ↓ 悪い(この距離は苦手) | → 平均並み | 悪い: 前走6着以下・血統(この距離は苦手) |
| ルシュヴァルドール | —(ブラジルカップ・例が少ない) | ↓ 悪い(前走6着以下) | ↗ やや良い(3週以内) | ↗ やや良い(差し) | ↓ 悪い(この距離は苦手) | → 平均並み | 悪い: 前走6着以下・血統(この距離は苦手) |
| レヴォントゥレット | —(カノープスステークス・例が少ない) | ↓ 悪い(前走6着以下) | ↗ やや良い(3週以内) | ↘ やや悪い(逃げ) | ↓ 悪い(この距離は苦手) | → 平均並み | 悪い: 前走6着以下・血統(この距離は苦手) |
↑↓ は、たまたまでは説明しにくい差が出た区分です。↗↘→ は差があるとまでは言えない範囲の目安で、「—」は過去に例が少なく比べられないという意味です。
結局どう見るか
- 過去に成績が良かった区分に最も多く当てはまるのは トリポリタニア です。父ルヴァンスレーヴの距離適性と回収率の2つが良い側に出ています。ただしどちらも父の集計で、その馬自身の能力を測ったものではありません。
- ショウナンバンライ(父の距離適性)、マイノワール・レッドプロフェシー(前走2〜3着)も良い側に当てはまります。
- 見方によって評価が割れるのが パシアンジャン(父の回収率は良い側・前走6着以下は悪い側)と ムルソー(父の距離適性は良い側・父の回収率は悪い側)です。
- サイモンザナドゥ・ルシュヴァルドール・レヴォントゥレットは、前走6着以下と父の距離適性の2つが悪い側に出ています。シゲルショウグン・シリウスコルト・ラムジェット・レアンダーは前走6着以下が悪い側です。
- 残る6頭(テスティモーネ・ハグ・バスタードサフラン・ビービークローサー・ロードクロンヌ・ヴァルツァーシャル)は、どの見方でもはっきりした差が出ていません。差が出ないことは、弱いという意味ではありません。 過去のデータでは判断材料にならなかった、というだけです。
コースの側で効いたのは追込と内寄りの枠です。枠順は木曜に決まるので、1枠・2枠・4枠に入った馬は、その時点でもう一度この記事の表を見直してください。
最後に
各馬の勝率と期待値は、前日のオッズが出てから計算してWebアプリに掲載します。この記事は、その前段として「このレースで言われてきたことが本当か」を確かめるためのものです。
たまたま出た差を「傾向」と書かないために、判定は統計の検定を通したものだけに限っています。差が出なかった区分を含む全区分の成績は 京都ダート1800m のコース傾向データ に掲載しています。
この記事の集計は、JRA全レースの勝率・複勝率・適正オッズ・期待値を毎週計算しているデータをもとにしています。自分の予想や印と重ねて、買う条件と見送る条件を検証したい方は、15日間の無料トライアルがあります。