予想記事の説明
2022年1月30日（日）開催の中央競馬，障害を除いた全レースの全馬の多変量解析を用いた期待勝率および期待オッズに関する競馬予想情報です。期待オッズと実際のオッズを比べることで、過小人気・過大人気を識別し、軸馬・穴馬を探し、期待値を高めることが可能となっております。
前日までのデータを用いて予想しているため，是非，当日情報やご自身の予想と組み合わせてご利用ください。
私の予想コンセプトや過去成績については下記の記事をお読みいただけますと幸いです。
ご利用方法や用語に関する情報はお手数ですが下記のマニュアルをご参考ください（2022年1月21日に修正）。
予想
レース推奨度は5段階で評価しており、5（強く推奨）～1（推奨しない）、0（新馬戦)という形式になっております。
リアルタイムのオッズや出馬表等の情報は下記のnetkeibaさんのサイトをご参考ください。
JRA開催レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ情報も満載で…
東京競馬場
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小倉競馬場
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有料版予想
以下では、有料による追加情報の販売を行っています。有料部分の情報を用いることで，レースを厳選したり，より適切で複雑な買い目を構築することができ，回収率をアップさせることができます。
新しい予想モデルにアップデートして116R勝負していますが、馬券成績は回収率160％となっており、非常に好調です。この馬券成績は有料版予想のデータを使った結果ですので、是非ご購読をご検討ください。
有料版で配付される内容としては、無料版の上記の予想項目に加えて全レースの
- 予想複勝率
- 予想単勝回収率
- 予想複勝回収率
- R推奨度
- 予想ペース
- 波乱度
- 予想タイム
の情報を加えたExcelをダウンロードできます。
どのような情報なのかについては、下記のマニュアルとサンプルをご覧いただましたら幸いです（サンプルファイルが開けない場合はExcelの別のパージョンやPDFにて対応いたしますので、お手数ですが、当ブログのコメントやtwitterのDMにてご連絡ください）。
サンプルを見ていただけましたらご満足いただける内容だとおわかりいただけるかと思います。
なお、お支払いは「codoc」という会社のシステムを通じて行われます。codocへの登録がやや面倒かもしれませんが、一度登録していただいたら次回より登録の必要はなく、「note」と同じようにご利用できます（登録無しでお支払いいただくこともできますが、都度支払情報の記入が必要となります）。また、codocはしっかりした会社なので、ご安心ください。ご不明点がありましたらご連絡ください。
基本的には予想ファイルのみの配付となりますので、有料部分に文字はほとんどありませんが、ご安心ください。
予想ファイル
ダウンロードできなかったり、ファイルが開けない場合はコメントやTwitterのDMにてご連絡ください。
- PDFファイル（モバイルの人はこちらが良いかと思います）
- Excelファイル（PCの人はこちらが良いかと思います）
シルクロードS（G3）
シルクロードSが行われる中京芝1200mのコース傾向分析については、下記の記事をご参照ください。
基本的にはスタミナよりも操縦性の高さが重要なコースです。
全体としては、③メイケイエールや⑮ビアンフェ、⑰ジャンダルムといった有力馬に希少難があり、非常に難しいレース。これらの馬が普通に走ることができれば順当決着となるが、大荒れの波乱展開も十分ありうる。まずは順当決着と大荒れ決着のどちらに掛けるかを決めて買い目を決めたいレースとなっている。
本命は⑨カレンモエ。ステータス評価は控えめになっていますが、ロードカナロア産駒はこのコースに高適性を示しており、期待できます。左肩捻挫明けにはなりますが、追い切りの内容を見るに問題は無し。前走5着も上記の怪我の関係で万全ではなかった可能性がある。1着を狙えるかはわからないが、馬連や3連複の軸としては最適であると考えられます。
対抗は大穴②マイスタイルとなっています。血統や鞍上的に高適性とは言えず、不安要素は多々あり。ただし、同コースは内枠・逃げ有利。逃げ馬である⑮ビアンフェが外枠にいるため、逃げることができれば穴を開ける可能性がある。来たら高配当。順当決着が予想されるため、買い目から外しても良いが、相手・ヒモとして入れても面白い。
単穴は⑯社印ガーネット。前走オーロカップは出遅れでも3着。出遅れがなければ能力上位。予想回収率はやや低いものの、勝率は高め。オッズによっては狙っていきたい。
連下は⑰ジャンダルム。トップハンデながら、ハンデ戦では斤量が重い方が成績がよい。荻野騎手はこのコースを得意としている。予想回収率が非常に低いため、オッズによっては買わないと言う選択肢もあり。
大穴の②や回収率に懸念がある⑰を買わない場合は、⑮ビアンフェを狙っていきたい。前走はゲートで暴れており7着。能力は高いが操縦性がC評価となっており、コース適性はイマイチ。気性に難ありでパドック等をもとに買うかどうかを決めたい。
個人的には、⑨カレンモエを中心に、穴馬として②、コース適性のある⑩を加え、⑯⑰⑮をパドックの落ち着き具合いで買うかどうかを考えたい。
根岸S（G3）
根岸Sが行われる東京ダート1400mのコース傾向分析については、下記の記事をご参照ください。
基本的にはスピードと操縦性の高さが求められるコースとなっています。
大荒れが予想されるレースであり、消去候補となっている馬以外は広めに買っておきたい。ただし、印の付いている馬が軒並み穴馬となっており、的中率で不安の残る予想となっている。できれば、⑧タガノビューティー等、別の基準で本命馬を１頭選び、ここで印の付いている馬を相手・ヒモとして付ける、もしくはワイドのBOX買いすることで的中率を上げていきたい。
本命は⑪テイエムサウスダンとなっている。人気しないことが予想され、中穴～大穴となることが予想される。大荒れが予想されるレースであるため一発を狙う分には良いが、この馬は中央重賞で2戦して大敗。しかし、交流重賞では4戦3勝・2着1回と好成績を残しており地力はあると考えられる。去年の根岸Sでは13着と大敗しているが、中2週での過密スケジュールで疲れがあったか。追い切りの内容は素晴らしく、期待はできるが操縦性の低さが不安材料。
対抗は①オーロラテソーロ。前日オッズ61.3倍となっており、大穴。単穴のレビアーウィットも前日オッズ73.2倍。両馬ともコース適性が高いわけではなく、さらに同コースは内枠不利。買わないことも検討。穴馬としては面白い。
連下は⑮ジャスパープリンス。能力は高く、鞍上川田騎手は同コースを比較的得意としている。①②に比べればやや信頼が置ける。
あと購入を検討したいのは、大得意としているルメール騎手が鞍上の⑯エアアルマス。
買い目としては、⑪軸人気馬、もしくは⑧－⑪①②⑮⑯－消去候補以外、印の付いた馬のBOXなど。
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