今週もお疲れ様でした。今週は重賞がG3の2つというやや寂しいしゅうでしたが、私は今年に入って4週連続回収率100%越えを掛けた週でした。
結果としては、予想モデルの本命馬は回収率100%越え、根岸Sの1着6番人気テイエムサウスダンを本命にしていたなど、予想モデルの成績は上々でした。一方で、予想モデルは頑張ってくれたのに私の馬券成績は惨敗。買い目が全く噛み合わずに連勝記録がストップしてしまいました。
最近になって、やっと私自身が予想モデルの使い方を分かってきたかなという感じだったので、予想モデルは頑張ったのに馬券成績に結びつかず非常に悔しい結果となりました。
それでは結果を見ていきましょう。
予想モデルの成績
予想モデルの成績は下の表のようになっています。本命◎の単勝回収率が100%越え、推奨度3のレースでは回収率143%、推奨度5のレースでは138%となかなかの成績を収めています。
ただし良くないのが対抗○以下の成績。軒並み悪くなっており、反省点です。参考の1番人気馬の成績が単勝回収率69%、複勝回収率80%となっており、全体的には荒れたレースが多かったようです。
重賞予想結果
シルクロードS(G3)
結果:無印→▲→無印
メイケイエールを含めた人気上位馬が気性が荒いという問題を抱えており、操縦性の高さが求められるコースであったため、安定感の高いカレンモエを本命としました。結果はメイケイエールが気性の荒さを抑えてスタートを決め、上手い体捌きで抜け出して1着となり、アテが外れてしまった形となりました。
▲を付けていた7番人気シャインガーネットが2着となったのは良かったのですが、本命のカレンモエが最後に伸びずに9着。レース運びは悪く無かっただけに力負け感があり、もしかしたら左肩捻挫と4ヶ月休み明けの影響が残っていたのかもしれません(予想では、追い切りの内容から問題無いと思っておりました)。次走どう扱うかかなり難しいですね。
根岸S(G3)
◎→無印→✕:的中(3連複回収率120%)
基本的には本命党の予想モデルがこのレースについては、大穴党になっていて買い目が非常に難しいレースでした。結果として、◎テイエムサウスダンが6番人気ながら1着となり、本来ならば高配当が狙えたはずなのですが、ビビった買い目としており、ほぼトントンとなってしまいました。
こうした中穴の馬の激走を予想できるのは非常に重要です。現在、穴馬激走予想モデルを構築中なのですが、なぜ今回テイエムサウスダンの1着を予想出来たかを分析し、モデル構築に活かしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今後とも皆さんのお役に立てるようなコラムを書いていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
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yoshi